放浪の戦士―デルフィニア戦記〈1〉 (C・NOVELSファンタジア)
- 中央公論新社 (1993年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125002606
感想・レビュー・書評
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デルフィニア戦記第一巻。ウォルとリィは出会い、首都コーラル目指し旅を共にすることになった。国を追われた王と、人とは思えぬ程の力を発揮する美少女。奇妙な二人組みは混乱の中にある国を救うためコーラル城を目指す。途中ラモナ騎士団という強力な味方を得て、投獄された養父フェルナン伯爵を救うためウォルとリィは二人だけでコーラルへ向かった。リィの驚異的な身体能力を目にして驚愕し恐怖を抱くウォルだが、異端視することなく受け入れてしまうところがすごいvリィに「変な人」と褒められる(!?)所以なのだが、類は友を呼ぶというのかナシアスなど彼の周りに集まってくる人たちも変わり者ぞろいで魅力的だv
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デルフィニアシリーズ、1冊目。ストーリーといいキャラといい、大好きな作品。
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やっぱり並べて置かないと気が済まない(笑)
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買うなら一気に4巻まで買うのをお勧めします。ファンタジーがちょっとでも好きなら手にとって損はない1冊。
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茅田氏の作品もほぼ全部読んでいるのですが、コレが一番何度も読み返す作品かも。
波乱万丈な感じも、微妙に腐女子心をくすぐる関係も、爽快感もいずれも秀逸なファンタジー。 -
久々のデル戦。3年ほど前も読んでいたのですが途中で放り投げたので・・・(汗)なんだか懐かしいです。これからが楽しみ。
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これ以上の名作はないのではないだろうかと思ってしまった程、すばらしいシリーズでした。まずは4巻まで読めと言われ試しに読んでみて、5巻からもそのまま読み続けました。
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このシリーズを読まずに死ぬのはもったいない、『デルフィニアシリーズ』第一巻。
だまされたと思って、4巻までは一度読んでみてください。否が応でも引き込まれる、読書の醍醐味を味わえます。 -
ファンタジー小説の傑作だと思います。読み始めると止らないです。
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デルフィニア戦記全18巻の1巻目。最近の茅田さんの作品よりこれが好き!