放浪の戦士―デルフィニア戦記〈1〉 (C・NOVELSファンタジア)

著者 :
  • 中央公論新社
4.12
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本棚登録 : 1102
感想 : 126
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125002606

感想・レビュー・書評

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  • 読み始めたのが2008年からと、遅かったのでデル戦一気に読んだ。借りて読んだのでこれから徐々に集めていきたい。

  • デルフィニア戦記シリーズです。
    茅田砂胡先生のシリーズはどれも面白いですが、この作品から入ると全部つながりがあって面白いです。
    シリアスな場面になぜか笑いが込み上げてしまうので電車などで読むことはあまりお勧めしません。

  • とにかく夢中で読みました。シャーミアン父娘が男前すぎる。

  • ついに手を出してしまいました。先のシリーズをすでに読んでしまっているので、雑感が混ざってしまいますが。
    リィの正体とかすでに知ってるし、他にもいろいろ。
    典型的な貴種流離譚ではあるのでしょうが、作者がこの方なので、この先の展開は普通には行かないだろうと思います。楽しみです。

  • 何回読んでもおもしろいなぁー。1回目は借りて読みました。買うにはシリーズがたくさんあって…とずっとためらってたけど、とうとう大人買いしてしまったー。

  • 本格王道ファンタジーが読みたくなったらこれ!と大声で言いたいほど、キャラクターが濃いのに、内容が濃いのに、最後まで飽きずに中だるみもせずいつまでもハラハラワクワクドキドキで楽しいシリーズの一作目。

  • 刺客に追われ、絶体絶命の危機にあったデルフィニアの国王・ウォルを助けたのは、異世界からの迷子の少女だった。風変わりな王様であるウォルと、13歳にして恐るべき剣の使い手であり、純金の髪と深い緑の双眼という並み外れて整った顔立ちのリィ。二人の出会いが、デルフィニア王国の未来を大きく変えていくことになる…

    (感想)
    実はこのシリーズの続編に当たる「スカーレットウィザード」と「暁の天使」シリーズを読んだことがあり、それらの作品がとても良かったのでデルフィニアシリーズも読もうと思いました。しかしこのシリーズ、結構長編なんですよね…。茅田さんのシリーズはどれも読みやすくてお勧めです。ファンタジーが好きな方は是非。

  •  「舞台は中世風の架空世界、デルフィニア。」   

     ストーリーの面白さはもちろんの事、個性的な登場人物が繰り広げる漫才のような会話や行動に思わず、つっこみたくなる?そんな場面がいっぱいの異世界ファンタジー。
    シリーズは全18巻。 一気に読めるよ♪ハマルと眠れない!

  • ときどきふっと読み返したくなるのですが。
    数年前の自宅改築のおりに置き場が分からなくなってしまいまして

    先日、地元の書店で文庫版を読み切りました

    ………十日くらいかけたかなぁ…(ごめんなさい;;;

  • まず、始まり方で引き込まれます。
    しっかりとした描写を踏まえた上での、ユーモアさ。
    大好きな作家であり、作品です。

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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