放浪の戦士―デルフィニア戦記〈1〉 (C・NOVELSファンタジア)

著者 :
  • 中央公論新社
4.12
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  • (1)
本棚登録 : 1102
感想 : 126
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125002606

感想・レビュー・書評

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  • 2.8

  • 18巻+外伝2巻読了。
    十二国記シリーズが好きな人にはオススメの本とあったけれど…期待ハズレ。
    ラノベの域を出ない中世ファンタジー。都合が良すぎる設定で、リィの強さは反則だし、主要な人物は誰も死なないし、王の周りはいい人だらけ。
    王位を取り戻す4巻目までは面白かった。以降は、同じ様な戦いで印象が薄く、全体に間延びしている感じは否めない。
    外伝の大鷲の誓いがわりと好きな話。

  • どこに行っても異端児。だからこそどこに行くことになろうと構わない。同じなのだから。居場所はなかった。
    でも、やっと居場所ができそうですね。

    久しぶりに2段組になってる小説を読んだ。

  • 本当にまだ序章で、これから物語が始まるといった感じ。
    リィがとても魅力的なので、これからの活躍に期待。

  • 20160513 読了

  • ストーリー   ★★★★★
    はまっちゃう度 ★★★★★
    キャラ萌え度  ★★★★★

    自由戦士ウォルは、敵に囲まれ絶体絶命のところを、たまたま居合わせた少女の助力によって、窮地を脱する。
    少女は、可愛らしい見た目を裏切る屈強な魂の持主の戦士だった。
    男と少女、二人の旅が、始まる。

    長編ファンタジー小説の第一弾。
    昔、途中まで読んで止まっていたので、もう一度最初から読んでみることにしました。
    一巻目なので、まだそれほどたくさんのキャラは出てこないのですが、それでも魅力的な人たちがちらほらと出始めています。
    これからの展開が楽しみです。

  • 古本屋で何気なく手に取ったのが、このシリーズとの出会いでした。

    追放された元国王ウォルと、素性のわからない少女リィ。
    二人が出会い旅をして、王都を奪還しようとする。
    簡潔に言ってしまえばそう珍しくないような設定なのだけれど、茅田さんの作る世界観や文章のせいか、とてもとても惹かれました。
    リィの、人を超越した力は今で言えばチートで、何でもありのような感じは都合がよすぎると普段なら思うのだけれど、リィはそういう風には思えない。
    それはリィ自身が困った状況にあってそれはリィの力でもどうしようもないという設定のおかげでもあり、茅田さんの書く文章が素敵だからでもあると思う。

    まずは二人の出会いから、旅の始まり。この世界の状況を説明した巻です。
    次回、王都に乗り込んでどうなるか…!?

    本来なら1番の敵になるであろうバルロがウォルに忠誠を誓っているのが好きです。
    自分が軟禁状態で何もできず、ウォルの近くに他の人がいて助けているという事に嫉妬しているシーンが可愛いらしい(笑)

  • こんなに長いの読めるかな?って、手を出せないでいた。
    開いてみたら、とても好きなタイプ。
    キャラクターがよく動き、会話のテンポが良く、続きが気になる。
    続きが気になります!

  • ウォルとリィの出逢い。
    二人の冒険がどうなるのか。
    デルフィニア王国がどうなるのか楽しみ。

  • 都合のいい設定ばかりで気が削がれる。

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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