- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150309046
感想・レビュー・書評
-
読みやすい。ページ数もちょうど。
なんというか女の人が書いた話みたい。
そして、卑弥呼が言った、カティサークが魔女というのはおそらく当たっている。
宇宙人なら、スーパー科学だけじゃなくて、スーパー復讐心を持っているってスタージョンが言ってたのを思い出した。
宇宙人、地球人ともにアホだね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相方さんに借りた。面白かった。
-
時間移動を繰り返し、人類を絶滅させようとする敵に対し、同じく時間移動で対抗し、邪馬台国を舞台に未来から来た戦士が戦うという設定が面白い。古代日本を描いた作品が好きなので、大満足。
-
小川一水は久々にはまったSF作家
-
時間もの。謎の異星人に壊滅されそうだから、そいつらが攻撃し始める前の時間に行ってやっつけちゃおーぜー。
卑彌呼の時代で戦う章と過去の(未来のw)記憶の章が交互に語られて進んでいく内になんでこんな事になったんだ?ってのが分かってくる。
最後は、うん。まぁ、必要だったんだよ。うん。 -
おもしろかった!
行きつ戻りつ、短いのに読みごたえと満足感たっぷり! -
小川一水、初読了
SF苦手だけど読みやすかった
短いのにうまく纏まっていた -
謎の侵略者によって地球が滅ぼされた未来、冥王星に逃れた僅かな人類は、侵略者に対抗するため、時間遡行作戦を敢行した。タイムパラドックスの処理が素晴らしく、それゆえ戦士達のおかれた境遇の無常さがより胸に迫ってくる。ラストシーン、いのちの繋がりに涙が溢れた。
-
ページ数はそんな多くないのに、しっかり読ませるし、
泣けちゃう。小川作品の導入としてこの本はアリだと思います。