天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150309688

感想・レビュー・書評

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  • ベンクトがバイオリン弾きに来るシーンが好き。表現したいことが伝わるのって嬉しいよなあ、ラバーズの境遇も相まってうるっときた

  • 最終巻の10巻シリーズが発売され始めたことを受けて、「天冥の標」の一気読みを始めました。

    序章の1巻・上巻。

    メニーメニーシープ各地で動き出した出来事が、惑星全土を揺るがす事件へ収束するのはいつの日か。

    贅沢な一気読みになりますように。

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  • 【要約】


    【ノート】

  • 天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)

  • 62:00:00

  • そんなに難しくなくすらすら読める割には、充実した内容だったと思う。風の谷のナウシカのような世界観で、SF色が強すぎないところが自分には合っていた。海外のハードSFの口直しに読むのがよい。

  • まだまだ序章なのだろう
    なんとなーく「ターンAガンダム」的な
    世界観をイメージするのは難しくないくらい
    ライトな印象なのだけど

    これがレイヤーになって
    回を重ねるごとに
    深く、広くなって行く様な気配がある。
    下巻へ

    • ikezawaさん
      あぁ…ついにこのシリーズを追うことになるとは…
      あぁ…ついにこのシリーズを追うことになるとは…
      2018/07/19
  • 長編みたいだし、小難しそう。1巻上巻切りも辞さないつもりで挑みましたが。そんな心配は不要でした。こ、これは読破する気配がします!下巻へ。

  • なにやら壮大な話が始まったぞ…
    どこかの星で、権力と富を欲しいままにする一部の存在と、それに対抗する人々の物語。
    人間?の医者と議員と、はるか昔に体の一部の機能を変えた海の一族と、アンドロイドと。いろんな人たちが交錯していく。
    それぞれピンチを迎えて悲劇的な状況にあるところだけど、下巻でどうなるのか楽しみ。
    大多数の人は、不満や不安を抱えながらも根拠もなく「明日も平穏が続く」と思って行動には移さず現状を見てるだけ、というような描写が何回か出て来て震える。まさに今の日本がそうだよね。

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著者プロフィール

’75年岐阜県生まれ。’96年、河出智紀名義『まずは一報ポプラパレスより』でデビュー。’04年『第六大陸』で、’14年『コロロギ岳から木星トロヤへ』で星雲賞日本長編部門、’06年「漂った男」で、’11年「アリスマ王の愛した魔物」で星雲賞日本短編部門、’20年『天冥の標』で日本SF大賞を受賞。最新作は『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ2』。

「2022年 『ifの世界線  改変歴史SFアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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