- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150400811
感想・レビュー・書評
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詳しい話を忘れていたので読んだ。
きこりさん、フィアンセのところへ帰らなくてよかったのかしら・・・?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(メモ:中等部3年のときに読了。)
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中高生の頃、大好きだったオズシリーズ
全14巻 -
作者の最初の言葉がかっこいい。
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相対性理論。
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2009/7/19 チェック済み
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意外と詳しいストーリーは知らなかったりする。
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映画やミュージカルでも有名な童話、『オズの魔法使い』の原作本です。
カンザス州に住む少女ドロシーは、竜巻に巻き込まれオズの国へ飛ばされてしまう。途中で出会った「脳」のない案山子、「心」のないブリキの木こり、「勇気」のないライオンと共に、それぞれの願いを叶えるためエメラルドの都へと目指す…。
初版1974年発行のものなので、訳が古臭い感じがするのは否めませんが、ボームの14作すべて刊行されているのは早川書房だけですので、続けて読みたい方には是非オススメします。
(といっても続刊はすべて廃刊してますが…) -
「オズの魔法使い」は小さい頃、絵本で読んだことのある有名な童話ですが、こんなに沢山の話が詰まった本だとは知りませんでした。
作者はこの本の序文で「今日の子供たちを喜ばせることのみを目標として書かれたもの」と書いていますが、まさにその通りの楽しい話とユニークな国やキャラクターが次々登場する物語で、とても楽しく読めました。
途中、「そんな無茶な!」とか「おいおい…」とつっこみたくなる場面もあるんですが、そこがまた面白いんです。童話を読んで笑っちゃうなんて思いもしませんでした!
そして私が一番気に入ったのは、挿絵。お話に合った可愛い絵が描かれていて、それを見ているだけでもオズの世界が楽しめます。
次に一番驚いたのが、この「オズの魔法使い」実はオズシリーズ14作中の第1巻なのだそうです。更に作者死後、数人の作家によって26作書かれ、オズシリーズは全部で40冊もあるとか!!
とっても有名で身近だと思っていた童話が、こんなにも奥が深い作品だったとは驚きです。読んでよかった。
是非大人にも手にとってもらいたいオススメの1冊です。 -
おなじみの「オズ・シリーズ」。全14巻を持ってます!第1作のこの本は、知らない人はいないでしょう…。ハヤカワの佐藤高子さんの訳文は、日本語も美しくて読みやすくオススメ。何もかも忘れて、ドキドキワクワクの世界へ参りましょう!