- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150500795
感想・レビュー・書評
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安いから買いたい
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佐藤優の推薦を見て、もっと早く読むつもりが意外に長く手にとらなかった。薄い本だが、内容は格別に面白い。情報を取るためにいかに相手をごまかすかのテクが延々解説されているが、営業マンのマニュアルとしても、面白い。
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その題名の通りの本(笑)
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題そのもの。
レジに持ってく勇気、わたし、ありますか? -
スパイ適正診断は、115点と思いっきり普通の人でした。
イスラエル情報機関「モサド」の花形スパイによる、スパイになるためのハンドブック。
って何の役に立つかわかりませんが。。。
「知力」「行動力」「繊細さ」「大胆さ」と様々な能力を要求されるが、やっぱり「胆力」が一番必要なのかなぁって思う。
予算や報酬の不満ではスパイもサラリーマンと変わらんなとw
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20/7/17
スパイ>理想主義者は絶対ダメ
スパイの備え持っていなければならないものの中で一番重要なものの1つは運なのである。
経歴偽装>私は書いた。すべての細部まできっちりおさまり、はっきり記憶されるまで百回でも書くのである
どんな人も、その人なりの値段がある
極端な手段は、極端な場合にのみ用いるべきである
入獄をよぎなくされたら、自由になる金をたっぷり持て。刑務所の内も外も、それなくしては人生は地獄である。 -
最近、佐藤勝の影響でよく平積みされていますね。
元モサドの超大物スパイであるウォルフガング・ロッツによる、まさに「スパイのためのハンドブック」。
スパイ希望者への手引き書として、尾行の仕方や尋問の受け答えなどスキル面から、金銭面(意外にもスパイは薄給!)や引退後の過ごし方など、生活に至るまでまで幅広く指導。
帯に「社会人必読の書」とあるように、スパイ云々は関係なく、社会人、主に社会人経験2〜3年くらいの、少し仕事に慣れてきた人が、幅の利いたビジネスマンとなるためのブーストとして良い本。 -
友達が読んでて、思わず自分も読んでしまった。
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スパイの適性、スパイの生活、もちろんスパイの仕事内容まで、指南してくれます。スパイになりたい方は是非。
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スパイ(著者は「秘密情報部員」と呼ばれることを好むらしいけど)への適性検査に初まり、偽装のノウハウ、必ずしも豊かではないフトコロ事情、恋愛、逮捕、引退などスパイの様々な局面を赤裸々に描く。フィクションには無いリアリティを持ちながら、それでいて読者の期待を裏切らないスパイらしさが微妙にブレンドされている佳作。