そして誰もいなくなった (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-1)

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150700010

感想・レビュー・書評

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  • まず、この題名のインパクトに圧倒されました。
    最後の種明かしを読んでも専門知識がすっからかんだったので、そのときはそのまま納得したのですが、またもう一度読み直すことで新たな発見をしてみたいと思います。

  • 「やがて、海がおさまったら、陸から船と人とが来るであろう。そして、十人の死体とインディアン島の謎とを発見するであろう。」

    ミステリの女王、アガサ・クリスティーを初体験!!
    やーっぱり、女王だよ、女王っ!!その名にふさわしくさらりと読ませてくれました。
    トリックやストーリー展開は、最近の金田一やコナンなどで使われてる!?と言った感じなので、途中でどんなトリックかは気付いてしまったのだけれど、
    それを何十年も前に作り出しているっていうのは凄いよねぇ。。。
    さすが!
    これから少しずつアガサを読んでいくことにしようっと。

    【8/25読了・初読・市立図書館】

  • 読んだのはだいぶ前だが、いまだにマザーグースが怖い。

  • 読始:2009,5,21
    読了:2009,5,22



    ここ最近元来の趣味であるミステリに戻ってきましたね
    小学校低学年ではまって受験勉強始める小5くらいまでひたすらミステリだったかな
    もっぱらドイルばかりでアガサよんでなかった私は実はこれ初めてwww

    このタイトルはあまりにも有名で、普段本を読まない人でも知っているとは思う
    そしてそれだけ有名であることを裏切らない

    孤島インディアン島に閉じ込められた10人の男女
    10のインディアンの唄になぞって人が次々と殺されていく
    そして最後には誰もいなくなった…

    古典的な密閉された空間で起きる殺人事件
    エピローグがなければ完全に真相を突き止めることはできなかったな…

    次はオリエント急行でも読むかな?


    はぁ

    それにしても外国の作品は登場人物の名前が覚えにくくてやっかいwww

  • はじめて、アガサクリスティーの作品を読んだけれど

    実に面白かった。途中からやめられなくなったのはこの本がはじめてだった。

    まさかあの人が犯人だったとは思いもしなかった

    • たっくるさん
      こんにちは、クラリスさん。

      クリスティーのこの作品は、確かに『次は誰?』といった感じで最後までやめられないですね。おまけにこの人で最後と思...
      こんにちは、クラリスさん。

      クリスティーのこの作品は、確かに『次は誰?』といった感じで最後までやめられないですね。おまけにこの人で最後と思ったらその後『えっ??』ってなる仕掛けがあるし。

      クリスティーの作品は、この作品以外にも『アクロイド殺し』や『オリエント急行』など、もうミステリの古典ですよね。
      2011/10/08
  • おちまではおもしろいけど、おちがわかってしまえば。
    まあでも、大抵種ってそんなもんか。

  • もう何度目になるかわからないけど再読。皆が知ってるストーリーだけど、やっぱり面白い。さくさく読めるのがいい。詳細を忘れたころまた読み直そう。
    2022.11.23再読。犯人は覚えてたけど、悲劇的な結末に向かってどうしようもなく進んでいく過程、疑心暗鬼になる人物描写に無駄がない。傑作。

  • 普段ミステリ小説は読まないのでおったまげました!

  • 孤島に招待された10人の男女が次々に殺されていきます。
    招待主が誰かも分からず、犯人がどこに隠れているのか、
    それとも招待客の中にいるのかも分からず。
    初めて読んだ時に結末を知ってビックリしましたが
    その後何年も経って読み返してみました。
    犯人が分かっていても面白いです。
    怖い雰囲気が漂っていてゾクゾクするのです。

  • インディアン島での殺人事件。マザーグースの歌にそって殺害されていく被害者たち。消えるインディアンの人形。やはり名作ってことで面白かった(笑)

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