- Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150700010
感想・レビュー・書評
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まず、この題名のインパクトに圧倒されました。
最後の種明かしを読んでも専門知識がすっからかんだったので、そのときはそのまま納得したのですが、またもう一度読み直すことで新たな発見をしてみたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「やがて、海がおさまったら、陸から船と人とが来るであろう。そして、十人の死体とインディアン島の謎とを発見するであろう。」
ミステリの女王、アガサ・クリスティーを初体験!!
やーっぱり、女王だよ、女王っ!!その名にふさわしくさらりと読ませてくれました。
トリックやストーリー展開は、最近の金田一やコナンなどで使われてる!?と言った感じなので、途中でどんなトリックかは気付いてしまったのだけれど、
それを何十年も前に作り出しているっていうのは凄いよねぇ。。。
さすが!
これから少しずつアガサを読んでいくことにしようっと。
【8/25読了・初読・市立図書館】 -
読んだのはだいぶ前だが、いまだにマザーグースが怖い。
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はじめて、アガサクリスティーの作品を読んだけれど
実に面白かった。途中からやめられなくなったのはこの本がはじめてだった。
まさかあの人が犯人だったとは思いもしなかった-
こんにちは、クラリスさん。
クリスティーのこの作品は、確かに『次は誰?』といった感じで最後までやめられないですね。おまけにこの人で最後と思...こんにちは、クラリスさん。
クリスティーのこの作品は、確かに『次は誰?』といった感じで最後までやめられないですね。おまけにこの人で最後と思ったらその後『えっ??』ってなる仕掛けがあるし。
クリスティーの作品は、この作品以外にも『アクロイド殺し』や『オリエント急行』など、もうミステリの古典ですよね。2011/10/08
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おちまではおもしろいけど、おちがわかってしまえば。
まあでも、大抵種ってそんなもんか。 -
もう何度目になるかわからないけど再読。皆が知ってるストーリーだけど、やっぱり面白い。さくさく読めるのがいい。詳細を忘れたころまた読み直そう。
2022.11.23再読。犯人は覚えてたけど、悲劇的な結末に向かってどうしようもなく進んでいく過程、疑心暗鬼になる人物描写に無駄がない。傑作。 -
普段ミステリ小説は読まないのでおったまげました!
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孤島に招待された10人の男女が次々に殺されていきます。
招待主が誰かも分からず、犯人がどこに隠れているのか、
それとも招待客の中にいるのかも分からず。
初めて読んだ時に結末を知ってビックリしましたが
その後何年も経って読み返してみました。
犯人が分かっていても面白いです。
怖い雰囲気が漂っていてゾクゾクするのです。 -
インディアン島での殺人事件。マザーグースの歌にそって殺害されていく被害者たち。消えるインディアンの人形。やはり名作ってことで面白かった(笑)