ビリー・ミリガンと23の棺 上 (ダニエル・キイス文庫 6)

著者 : ダニエル・キイス 堀内静子

• 早川書房 (1999年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ちゃんさりさんの感想 · 2007年8月2日]

24人の〜の方で書かれていたことを、詳しく別視点からなぞっていく感じ。刑務所ってやっぱりとても恐ろしい。絶対に行きたくないと強く思います。
ビリーは本当はとても強いんじゃないかと思う。人格を交代してでも、結局は生きるんだもの。

[真心銃(マシンガン)さんの感想 · 2007年2月28日]

『24人のビリー・ミリガン』の続編にあたる作品<br>
ひとつの人格に統合されてく＝棺におさめられていくという事。<br>
(´・ω・｀)実話です

[森 大樹さんの感想 · 2006年11月20日]

おもしろいよぅ

一口分析
獄中というシュチュエーションは
その性質から面白くなってしまう
設定　看守vs囚人など

[さちさんの感想 · 2006年11月18日]

本編で描かれなかった精神病院内のお話。描写がすごいんだ！

[瀬月章道さんの感想 · 2006年9月22日]

『24人のビリー・ミリガン』の続編。ミリガンがひとつの人格に統合されてく過程を追った本。

[さえさんの感想 · 2006年8月9日]

実際にあったと思うと、辛いですね。ぅん。

[椛月さんの感想 · 2006年4月11日]

「２４人のビリーミリガン」の解決編。結局、どうやって２４人が一つに戻ったかが書かれています。精神世界の描写がとても切なく感じました。確かに別れていることも寂しいのですが、それが一つになるときの描写が棺に収まると言うのは何だかもの悲しい物を感じました。

[kaisinさんの感想 · 2006年2月12日]

だいぶ前に読んだ作品だが、いろいろ考えさせられた作品。偏見や差別などに憤慨しながらも深く考えさせられた一作。

[jealouscatさんの感想 · 2006年1月25日]

ああ、こんな結末が！と思いますよ〜。

[ピンク☆ロドリンさんの感想 · 2006年1月19日]

幼少の頃、父に虐待を受けたビリーが解離性障害になってしまい、人格の一人が事件を起こし大変な人生を送る事になってしまった悲しい実話です。