- Amazon.co.jp ・本 (554ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163245003
感想・レビュー・書評
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ダイスシリーズ。(上下巻)<br>
イージスより破壊力3割り増し。お台場大爆発。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めての福井作品だけど非常に楽しめました。
しかしどうも遅々として進まないのは、何ゆえか……思想性の強さのせいか、漢字や専門用語の多用のせいかどうか。
しかしこの筆致と切り込み口は、彼の著書を初めて読んだ自分にとっては新鮮に感じるものでした。 -
上巻をよみました。下巻でどうなるのだろう。東京の土地勘が無いので細かい説明は理解できません。
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完成度的にはアレだが、個人的には好き。
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「新しい言葉」というのは理念だとか思想だとかを借り物の言葉じゃなく自分で考えて言えってことだろうけど、そんなものどれ程の人が持っているんだろう。<BR>おなじみの中年親父と美(ここ重要!)青年のコンビもの。アクションシーンは迫力あるし、頭ん中でかなり映像化しやすかった。やっぱり映画化するつもりなのかな?
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読み出したら面白いだろうけど、読み出す踏ん切りがつかないのが福井。これもまた1年近くの積読を経て、ようやく。
ああまたかと、お決まりの市ヶ谷やダイス、いつものあの話。本当はうんざりすべきなんだろうけど、やっぱりハマっちゃう。口惜しいね。でも、TPexの正体を上巻でばらしちゃたり、ちょっと潔いのが気になる(まあ、普通わかるよな)。下巻で、なにかどんでん返しが待っているのでは、期待、期待。 -
出だしは最後まで読めるだろうか…と不安が募りました。普段私が手に取る本より、文章も内容も硬いので身構えてしまったんですよね〜…。ですが、噛めば噛むほどならぬ読めば読むほど面白くなるタイプのお話でした。謎が一つ解けたかと思うと実はそれは新たなる謎かけの始まり…一体何がタテマエで何がホンネなのか分かりません。まだまだ裏がありそうで、下巻も最後まで楽しく読めそうです。
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突如起こった地下駐車場の大爆発。その背後には、ローズダストという組織が。彼らを追うのは公安の並河とローズダストと因縁のある朋希。このコンビがなかなかです。話は複雑に展開。国家防衛の話が表に出ていますが、軸にあるのはローズダストリーダーと朋希の過去。後半、まだまだびっくりが隠されていそうです。
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途中途中解り難いところがあったので☆-1です。全体を見ると好きな作品です。内部抗争みたいのも好き(何か間違ってる)悲しい裏事情とか、もうちょっと読み深めたかった・・・未購入(学校で借りた)なので一度しか読んでいません。
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書店にドーンと平積みされているのを見て、あまりの厚さに福井氏スキーとはいえ若干腰が引けました(笑)。作品は・・・うーん!まあ、ともかく。頑張れ、主人公!!笑。
結構同系統な話が続いたけども、これが福井氏ワールドなんだから、福井氏はこれでいいんだろう、うん。別系統の作品なんて別作家が書くさー!(笑)