- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163287300
感想・レビュー・書評
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ちょっと不思議なできごとを集めた奇譚集。どれも、現実にふっと少しだけ違う色を添えられたようなお話でとても私好みでした。なんとなく、村山早紀さんや、矢崎在美さんの話を想起しました。思っていたよりも数段よかった……じっくり読みたいお話です。特に女性におすすめ!「帰去来の井戸」が一番好きだなあ……。しみじみ。水飲みたい!
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これは違う。ミステリーを書いて-!
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不思議の世界。
大好きになった瀬戸内の尾道が舞台。
風景の記憶が甦る。
いろいろなパワーが集まるところ。 -
潮ノ道という町を舞台にした不思議で幻想的な物語たち
ちょっとホロリとしてしまうなもの、心が暖まるようなもの……読めてよかったです -
半分ほど読んだところで期限が来てしまい、そのまま返却。
可もなく不可もなく。
たぶん読了してもそれは変わらないと思ったので。 -
「潮ノ道」という土地と街が結びつける想いと想い。
目には見えない大切なものを紡ぐ物語。 -
不思議な雰囲気で私は好きでした。
演劇の辺り、ちょっと稚拙かなぁとも思いましたが、演劇なのでそれはそれ、という感じで。
もう一度読みたい。 -
尾道を舞台にした幻想物語。あの町が好きならば、きつと気に入るはず。
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尾道をモデルにした潮ノ道は不思議な力が宿る町。そこで起こる不思議な出来事と不思議な人たちが織り成す物語です。とてもよかったです。続編あるのかな?楽しみ。