東京てくてくすたこら散歩

著者 : 伊藤まさこ

• 文藝春秋 (2007年5月11日発売)

感想・レビュー・書評

[Meninaさんの感想 · 2009年6月16日]

『京都』編の伊藤さんはあくまで旅行者視線。ミーハーに京都をたのしむ。『東京』は拠点を東京に置く彼女が、ちょっと遠出、のスタイル。なので、東京に観光目的でこの本を読むひとにはどれくらい有意義なのか疑問。しかし、東京に住む私にはなかなか楽しい本。自分の家からわりと近くの町も載ってるから、よけいにね。まだ行ったことない東京がたくさんたくさんある。たまには旅行者気分でお散歩、いきたいなあ。

[lovefigaroさんの感想 · 2009年4月26日]

あまり得手な人ではないけれど、この本は使えます。
随分と使いました。
神楽坂めぐり、ベースはこの本です。
まさか自分が住むなんて想いもしないで、友人とこの本を片手に散歩していました。

[アタカさんの感想 · 2009年3月22日]

都内の散歩スポットがいろいろ紹介されてます。
女性の目線から散歩スポットが紹介されていますが
女性誌とかが好きな男性なら楽しく読める散歩本だと思います。

[ちゃいろいさんの感想 · 2009年3月1日]

料理＆雑貨スタイリストとして女性誌で人気の伊藤まさこが、東京都内のさまざまなスポットを散歩して紹介するガイドブック。
登場する場所は「いかにも！」な、谷根千、二子玉川、吉祥寺、などなど、おしゃれ好きな女性が好みそうなラインナップになっている。
紹介されるショップ類は、どちらかというと目新しいものではなく、こういう内容の本が好きな人間ならすでに知っているような著名な場所が多い。
（たとえばダンディゾン。こけし屋。えんがわ。などなど）
新しいスポットを発見する、というよりは、こういうルートで天気のいい日に散歩したら確かに楽しいだろうなぁ、となぞって再確認するためにあるような一冊だ。

[fufu222さんの感想 · 2009年2月22日]

女性ひとりでも でかけたくなる
スポットが たくさん載ってます。

[arnyanさんの感想 · 2009年2月12日]

東京を散歩しながら、いろんなお気に入りと出会う旅。
写真満載で、おいしいものもたくさん。
ほっこりとした気分になれる本。

いくつか行ってみたいなと思うお店もありました。
食べてみたいものも。
こんな風にお気に入りの場所を散歩してみたいな。

[こぐま図書館さんの感想 · 2009年1月23日]

この本を片手にぶらりとお出かけしてみましょっ！

[piggybackさんの感想 · 2008年12月28日]

母が子どものクリスマスプレゼントに同封して贈ってくれた本。
私が伊藤まさこさんのファンだとは全く知らなかったのに
偶然にもこの本を選ぶなんてすごい。
そして、この本を読むといますぐにでも電車にのって
お店めぐりをしたくなる！
西荻や吉祥寺、自由が丘、神楽坂なんかも・・・
あー行きたい！散歩して、カフェで休憩、またぶらぶらして
お買い物。夢のような時間を過ごしたい。

[kayoko1218さんの感想 · 2008年12月3日]

東京てくてく

私の愛読書。

東京に住んでいてよかったと思う☆

[lonesomebookwormさんの感想 · 2008年10月24日]

姉が東京に遊びにくる時になにか良いさんぽ本はないかと探していて見つけました。つぼをくすぐるステキな場所やおいしいがほどよく品よくおさまっています。帰りにお土産としてあげました。

著者プロフィール

１９７０年、神奈川県横浜市生まれ。文化服装学院でデザインと服作りを学ぶ。料理や雑貨など暮らしまわりのスタイリストとして女性誌や料理本で活躍。自らプロデュースした衣食住にまつわる商品を販売するサイト「weeksdays」を「ほぼ日」と一緒に運営中。おもな著書に『あっちこっち食器棚めぐり』（新潮社）、『おべんと探訪記』（マガジンハウス）、『伊藤まさこの台所道具』『伊藤まさこの食材えらび』『伊藤まさこの器えらび』『夕方５時からお酒とごはん』『新装版 毎日ときどきおべんとう』（以上、PHPエディターズ・グループ）など多数がある。

「2023年 『する、しない。』 で使われていた紹介文から引用しています。」