- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163735702
感想・レビュー・書評
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大当たりな本!
スマートノートを作れば、脳内世界を確立でき、人とは違ったオリジナリティを出せ、面白い人になれる。
そして、それは自分を幸せにしてくれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Kindle版で一通り読了。まだ実践していない。
ノート術の本はもう手を出すまいと思っていたのに、220円だったのでつい購入してしまった。
意外と良かった。突然こうするのが良いと言うのではなく、訓練するようにフェーズ分けして徐々にノートの使い方を広げている点が、実践できそうな気にさせてくれて良い。道筋を立てているからか、最終的には天才になれるよとなっても、なんだか素直にそうなのかなと思ってしまう。まあ実際第一フェーズを続けるのすら難しかったりするのだけど。
印象に残った点を箇条書き
・脳内の世界は農業なので、効率を求めてもうまくいかない。
・訓練しないとなかなかボキャブラリーが増えず、そうすると極端な判断でしか語れなくなる。
・面白い要素とは、失敗談、たとえ話、一言で言い切る、ダジャレ、イラスト化、キャラ化 -
期待以上に使える方法ですっかりはまって実践中。いろいろと応用範囲が広くて気に入っている。
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岡田斗司夫さんは痩せる前から(って、何か表現変だな)ちょっとだけ注目はしていたのだけど、痩せてメディアへの露出が増えて見る機会が多くなってから「この人、めっちゃくちゃ頭いいなあ」と思ってたんだよね。
日本で5指に入る頭の良さじゃないかってくらい。
その彼が「あなたを天才にする」なんて言っているのだから、こりゃ読むしかないわな。
頭いい人に共通することだけど、問いの立て方がうまい。
そう。能力を伸ばそうとするとき、いちばんの問題は何が効率的かではなく、どうやってやめずに続けるか、なのだ。
そこを基点に、フェーズの設定の仕方のみならず、やめないための仕掛けが随所に散りばめられている。かなり練られた本。
ただフェーズ5以降の記述が、いまいちピンと来ない。何をどうやるかのイメージが明確でないと言うか。
だけどたぶんこれは、自分で実践していけば解消されることなのだろうと思う。
さあ。僕も「せめて」岡田斗司夫並の奇才をまとえますように。
て、ただ太っただけってオチだったりしてね。 -
ノートを使った思考力向上だけでなく、とても大切なことを学んだ。
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ノート術の本。
最初は、その日にあったことを5つノートに書きだしてみましょうというところから始まり、行動採点してみる→毎日2ページ何かテーマを決めて深堀りする→誰かに話してみる・相談に乗ってみる→ネットに書く、とだんだんレベルアップしてくる。
1つのフェーズを越すのに数か月かかるのがザラだが、その分積み重なるものも相当多くなる。だから、もしこの本の最後まで進められた人がいたなら、その人はある程度知られたブロガーになっているに違いない。
私は、5行日記を続けて3か月になるけれど、もっとノートを書きたくなる気持ちも基礎が固められた感じもしてないです(泣) -
主婦でも使えるのかな?と思いながら読みました。やってみる価値はありそうだけど、5年日記と家計簿で手一杯。1フェーズ目から高い壁が(>_<)図書館
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マインドマップの欠点であった記録の保存性を補うアイデア。早速付け出す。続ければ日記よりも便利なマインドノートとなりそうだ。これから楽しくなりそう。
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ノートの取り方って難しい。参考になる一冊。
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ノート術には以前から興味があり、さらに以前見た岡田氏のノート術の動画が実に見事だったこともあり購入しました。①日々の出来事をノートに書く②採点する③何故その点数になったか考えて論理訓練する④これらを蓄積させて脳内リンクを作る 流れで論理力表現力発想力を鍛えるというテーマであり、久しぶりに物事の本質に触れた本に出会えたような気がします。本は「天才」を目指すことがテーマのため、その後の壮大なアクションも書いてあるのですが、小市民としては論理訓練のやり方をいただけただけでも大収穫でした。