刑務所なう。

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 999
感想 : 177
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163749808

感想・レビュー・書評

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  • 日記ですね。それなりに面白かった。暇つぶしに読めるし。

    ホリエモンが好きってわけではないのですが、この人は好き勝手やってても憎めないタイプなんだろうなぁと思いました。だから周りに人が集まってくるんだろうね。

  • 読んだけど。。。かなり斜め読み。。。お好きな人はどうぞ。
    刑務所の中の一端がわかります(が、それが目的ならほかのほんの方がよいかもしれない)。

  • 72点。時事ネタはさすが、面白かった。刑務所生活がのぞけるのも面白いが、ホリエモンだからこその充実ぶりになっている感あり。個人的には、収監時・後の、不安とかストレスがもっと書かれていたらよかったなぁと思う、けどまぁ、彼は小説家ではないしね。出所後の生活に対する不安は少ないだろうからこその充実だとも思える。しかし、これ漫画いるのかなぁ。活字になれていない読者層をとり込みたかったのかな。

  • ホリエモンの獄中日記。めちゃ分厚い本。刑務所のご飯は意外とおいしいらしい。

  • 著者はあのホリエモン氏。

    刑務所内の日々の生活のエッセイや、差し入れられた新聞、ネット記事をベースとした時事ネタ、刑務所で観た映画や読んだ本の書評が書かれている。

    食事の解説はなかなか丁寧で、長野刑務所の食事をとても食べてみたくなる。空腹時に読むのは避けたほうがよさそう。また、時事に関するエッセイは、その人の経歴や考え方がよく表れるなあと、いまさらながらに実感。

    ところで、刑務所はものを書いたり思索したりするには良い環境のように感じるが、やはり塀の中。生活の制約は細かくて数も多い。

    やはり、刑務所のお世話にはならないようにしよう。

  • ホリエモンの服役の様子は、この書籍に先だって、Twitterやメルマガで配信されているとのこと。世の中変わったよなあ。
    かつては時代の寵児的なもてはやし方をされた筆者だが、今や食事、刑務所内作業、 運動、読書、映画鑑賞という日々。出所したらどれだけの聖人?になっているのでしょう。
    本文にも書いてあるけど、オリンパスと比べると、ライブドアってひどい扱いを受けたよなあ。
    多分、世間の人に、ライブドアってどんな悪いことをした?ってきいたら、粉飾決算でしょ、っていうだろうけど、ではどのような?に答えられる人はいないんだろうなー。

  • 服役中のホリエモンの様子を書いてます。
    刑務所と言う日常から離れた空間での出来事をここまで書いていいのか?ってぐらい事細かに書いてくれてます。
    自分が服役したら…
    暇過ぎて死にそうだな。

  • 西アズナブル氏のマンガは面白かったけどあとはイマイチやな。

  • うーん、期待しすぎたかなぁ。メルマガの内容そのままやったからなぁ。メルマガ購読して、しかもこれも買って、どんだけ貢いどんねん、という話や。メルマガに書いてない内容があるとモアベターやってんけどなぁ。
    あ、マンガは面白かった。それがあったから星3つ。

  • ホリエモンのメルマガを書籍に再構成したもの。
    一般市民が目にすることのない刑務所内の生活が、筆者の心情とともに語られており興味深い。刑務所内の生活であっても、小さなことへの気づきを大切にして、そこから何かを生み出そうとする姿勢が感じられる。これが起業家としての力量の源泉となっているのだと思う。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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