刑務所なう。

著者 :
  • 文藝春秋
3.25
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本棚登録 : 999
感想 : 177
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163749808

感想・レビュー・書評

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  • へぇ

  • ホリエモンが刑務所での生活をかいたもの。

    分厚いので読む気になれなかったが、長い休みだし読んでみた。

    刑務所での食生活はバランスが取れていて、想像していたよりも悪くない。

    クリスマスにはケーキも出るようだし、年末年始にはそれなりのご馳走も出るようだ。

    過酷だなと感じたのは、運動のあとにお風呂に入れないことや、夏でも毎日お風呂に入れないこと。

    それから、好きな時間に水分を取れないことだった。

    トイレットペーパーが硬いというところも些細なことだけれど、毎日のことなので大変そう・・・


    しかしそういう環境におかれてもホリエモンは刑務所の仕事も真剣に取り組むし、本を読んだり、新聞を読んだり、自分の原稿を書いたりよく働く。

    成功する人って基本働きものだし、前向きなんだろうな。

  • TVのコメンテーター等の発言で発想や論理にいまいち切れがなく、本当に経営者として秀でた能力があるのか疑問だったので、手にとってみたが、獄中とはいえ、ポシティブ思考はわかるが、頷けるようなインパクトのある文章力、発想力が感じられなかったのは私だけだろうか。
    退屈極まりない唯のダラダラ日記。

  • まあ、ただの日記なのでそこまで面白いものではないですねぇ…著者のファンというのなら楽しめるのかもしれませんけれども、僕はそこまでじゃないので…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    なんつーか、本書を通して堀江氏は非常に寂しがりやということが判明しましたかね! いや、僕はまだ刑務所に入った経験がないので分かりませんけれども…ここまで寂しがるかなぁ? と。いや、寂しがるか、やっぱし…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、そんなわけで本書を通して堀江氏が非常に人間好きであることが分かりました! 部下と言えばいいのか、編集者の後記? みたいなものも収録されていて、そこで堀江氏の人柄を編集者なりに分析されているんですけれども、彼もまた堀江氏を非常に人間好きの人物だと評しているようで…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    続刊もあるみたいですけれども、同じような日記が続くだけだと思いますので多分読まないかと…。あ、本好きの自分としましては巻末に収録されていた堀江氏の書評が一番楽しめましたかね!

    そんなわけで、さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 後から落とすためにさんざマスコミに持ち上げられたホリエモン。だがタダでは起きない。彼の破滅した姿を見たいのではなくまた彼が這い上がってくるのを期待して読んだ。
    読み終わってすぐ書いた感想はこちら↓
    http://zazamusi.blog103.fc2.com/blog-entry-709.html

  • あのほりえもんが刑務所時代に獄中から発信したメルマガをまとめて作られた一冊。まず、刑務所からでもここまで精力的に情報発信して、本まで出版しちゃうって、やっぱすげーなって思った!そして、大変まじめに刑務所生活を送りながらも、仕事や情報に対して敏感で貪欲なほりえもんのすごさを感じる。

  • 獄中の日記。

  • ライブドア時代の堀江さんは金の亡者みたいであまり好きではなかったのですが、なんとなく読んでみました。
    刑務所の中でも楽しみを見つける才能、仕事に前向きで誠実、常によりよくすることを考えている姿勢に刺激を受けました。20キロもダイエットしてるよ!
    法律が改正されているためか、山本譲司さんの獄窓記を読んだ時のような悲惨さはありませんでした。
    季節感を大事にした食事内容にも感心。すべての献立を書いてあるのが、小学校の給食献立表みたいで楽しい。

  • チェック項目4箇所。高齢者の髭を剃ってあげたり、入浴介助したり、おじいちゃんたちはあまり体を洗わない、特にケツを洗わない人が多い……、「ガリ」とよばれる散髪係もやる。仕事していると時間が過ぎるのが早い、もっと仕事がしたい。肥満率の上昇に悩むハンガリーで、「肥満税」導入、例えば、100gのポテトチップスで約8円の税を課すようである。野田内閣早くも失言で大臣が辞任、失言で辞任するからマスコミや有権者にナメられるんだよ、失言で辞めたりするなら、石原慎太郎なんて何度辞めたのかもわからないくらい辞めているよ…‥。

  • タイトルに釣られて図書館で借りました。
    そのままの獄中日記。

    他の方の獄中日記も何冊か読んだことがありますが、やっぱり皆、今日は何を食べたか書くんだな(笑)
    しかも、堀江さんは体重まで書いてあって笑っちゃいました(笑)

    それにしても、この本を読むまで堀江さんはホリエモンと呼ばれる凄い奴、としか認識してなかったのですが、やっぱりあれだけ話題になり良くも悪くも有名になる人は頭がいいんだなぁーと思いました。
    特に刑務所であれ、うちの会社だったら…と常に考えられるのは根っからの経営者脳なんだなぁ。
    楽天が今あるのも、livedoorのおかげですし、この人がいなかったらプロ野球界はどうなっていたのか…。
    そう思えば、本当に凄い!

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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