刑務所なう。

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 999
感想 : 177
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163749808

感想・レビュー・書評

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  • ツンデレ。

  • 旧監獄法の状況しか知らず、処遇が良くなったなぁと思ってしまいました。もちろん極限状況でしょうし、それは日記の軽妙なテンポがなせる技でしょうが…。出所後どのような変化があるか、あるいは変わらずか、注目です。

  • ホリエモンの務所暮らしがわかる。

  • 本屋で立ち読みをしていて、思わず笑ってしまい買うことを決める。

    刑務所では慰問演芸会があるらしいのだが、演歌や津軽三味線などを歌ったり弾いたりするらしい。その際、新人女性歌手がAKBの『ヘビーローテーション』を一人でやったらしいのだが、それが物悲しさに拍車をかけたとある。なにか、目に浮かぶような光景。

    そういえば、子飼弾がマキャベリは何回読んでも「これは使える!」と思う本らしいが、そのマキャベリ自身はフィレンツェ政府から追放された後に、失意のもとで『君主論』を書く。彼自身は憎めない人だったらしい。その『君主論』は、ときを経ても人をひきつける。つまり、不条理な理由で立場を追われた人は名著者かもしれないというのが子飼弾の意見。現代で言えば、佐藤優、ホリエモンなどがそうだろうと書いてあったことを思い出す。

    毎日の食事のメモが多いなと思うけど、ときどきのニュースに対するホリエモンの意見は面白い。やっぱりこの人、アタマいいんだなと思う。

  • 刑務所のことを知れるし面白い。
    ホリエモンのネバーギブアップに感動する。
    応援しています。

  • 読了。新しい塀の中スタイルと強烈なニュース中毒っぷりにさっと読めて元気になれる一冊。続編も早速読んでみようと思う。

  • 収監中のホリエモンがメルマガやTwitterに事務所経由で発信している内容を書籍化、500ページ有るがサクッと読める。内容は時事ネタ、刑務所ネタ、食事や体調など。
    有罪にはなったが多分本人は何も悪いことはしていないと思っているので反省は全くなし。たまに凹む様子は見せるがある部分は楽しんでるようにも見える。やはりただものではないんでしょう。

  • 有料のメールマガジンで配信されている内容は時事ネタオピニオン・起業記・ビジネスモデル教えちゃいます塾・近況報告・Q&Aコーナー・書評コーナーなど幅広いが、この本では刑務所での近況報告・書評など限られた内容である。本ではマンガで刑務所の様子を描いている。

    一言でいえば、ホリエモンはよく活動するなあ…。一方で、私、オフィス樋口は受験生を教えて忙しくなると、国際政治の研究する時間がないなど些細なことで文句を言っている。些細なことで文句を言わず、ホリエモンのように限られた時間で多くのことをこなせるようになることを今年の目標としたい。

  • 50ページぐらい読みましたが、刑務所生活ゆえ毎日が単調でちょっとすでに飽きて来ましたが、刑務所の話なので貴重な情報がいろいろ書いてあります。絶賛放置中の一冊です。

  • 刑務所事情を知れることと時事に対する彼の評がわかる。

    ありのままだから、非常に痛快。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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