- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163749808
感想・レビュー・書評
-
ホリエモンこと堀江貴文の刑務所での暮らしを記録した本。
毎日の食事内容や労働が細かく書かれている。
一日一人当たりの食費は300~400円なんだとか。
バランスが良く(変な組み合わせもあるが)、美味しそう。
その時々のニュースにコメントしているのが面白くて、個人的に好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そんなに悪い人には思えませんでした。一日も欠かさず、細かい所まで丁寧に書いてあるので、尾崎秀実の「愛情はふる星のごとく」を思い出しました。
巻末に刑務所で読んだと言う、本の一覧があるのですが、8割マンガなのには驚きました。 -
堀江さんの獄中記で2011年6月20日から2011年末までの記録。
手紙を介して発信し続けた獄中生活の前半。11年末の部分で、来年の大晦日もまたこのまま、という部分は、ある意味切ない。
とはいえ、本日時点では、娑婆に戻られて、メディアにも登場されてますけど。
半年ぐらいで既に20kg以上減量されてましたが、やはり、異論反論はあると思いますが、堀江さんは、すごい人だと思います。バイタリティがすごい。
時事ネタに関して、与えられた情報で分析、意見を整えて発信してます。最後にまとめてある150の書籍などのレビューだけでも面白い。
引き続き、後半戦も読もう。 -
ただの日記が書籍になってしまうのは、池波正太郎かホリエモンくらいだろう。
刑務所での毎日をつらつらと綴った日記集。時事問題に自分なりの意見を書いているのだが、その見識の広さ、深さに感心。 -
何かを訴える本、というわけではないのでしょう。本当に刑務所でこうだった、という本。
僕は堀江さんを好きでも嫌いでもなく、著書も多分読んだことはなく、どちらかというと刑務所に興味があって。
中身はちょっと冗長な気がしますが、それが刑務所の日々ってやつか。
エロ本が差し入れ可能だとか、思ったよりも自由がきくし、健康的な日々で、そりゃあ痩せるよな、なんて思ったりもしたけれど、それは彼が明るく書いているからなのでしょう。
「 二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めた。 一人は泥を見た。 一人は星を見た。」 という言葉を思い出しました。
僕はきっと、泥を見ちゃう。この人は、星を見ている。 -
刑務所の中の生活を知りたくて、読みました。
獄中日記なので、書けることと書けないことがあると思うのですが、制約のある中でもここまで書けるのだなと、驚きました。すごいボリュームで、びっくりです。
ホリエモンさんって、つくづく働き者なのですね。語られない部分、刑務所内でのお仕事も、きっとしっかり丁寧になさっているのだろうと思いました。
また、読み進めていく中で、ホリエモンさんの心境の変化も伝わってきました。
介護や衛生のお仕事の中で、あるいは工場の作業の中で、ほんとうに貴重な、多くの経験をなさっているのだと思います。
願わくば、出所後、今のご経験を、入所されている方々、出所された方々のために活かしていただけたらと、社会福祉士である私は思います。
続編が出たら、きっと、また読みます。刑務所の生活を知りたい方にはオススメな一冊です。 -
やっぱりホリエモンは視点がいい。早く事業をして欲しい。
-
坦々と日記がつづられている。
刑務所の感じを掴むのにはいいかも。
気楽な感じで読める。
個人的には食品ロス部分が非常に気になった。こういう公的な部分から食品ロスは減らすべきだよな… -
漫画のところだけ基本的に読み進めたが
マンガのところだけでちょうどいい -
出所までの記録かと思ったらめっちゃ途中やん
分厚いけど喋り口調で読みやすかった
真っ当に生きていこうって思えた