- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163808109
感想・レビュー・書評
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手話関係者に是非読んでもらいたいです。小説を通して学ぶことができました。
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手話を「日本語を手で言い換えたもの」と誤解している人は多いだろう。
その認識は、手話の可能性をもぎとる、単なる無理解でしかない。
手話を用いる人々、その人々を支える人たちをめぐるミステリー小説だが、手話について正しい理解を深めるための入門書にもなる良書。 -
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世の中に知らないことは数多くあることは認識していたが,この本を読んで次のことには驚いた.
[1]先天的失聴者の多くは誇りを持って自らを「ろう者」と称する.[2]手話には「日本手話」と「日本語対応手話」の2つがある.
「日本手話」だとかなり複雑なことも伝達することができる由.調べてみよう! -
本から、知識を得ることがある。
この小説は、手話の世界がこんなにも細分化されていると
いうことをワタシに教えてくれた。
読みやすいのに、読み応えのある小説だった。 -
こんな小説待っていたっ。最初からコワイ。始まって3ページ半で最初の一人、否、特定多数の首が飛ぶ。
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手話通訳試験にさらっと一発合格。羨ましいなあ。私もあやかりたい。
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