「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163901756

感想・レビュー・書評

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  • 2014年 68/50


    「自分メディア」はこう作る! ちきりん著

    Facebookやtwitterはその時点の出来事・思いを友人と共有・共感するメディアで、
    投稿した内容はタイムラインに流れていきますよね。
    だから、後日振り返るような内容を投稿するには向いていないと思っています。
    ということで、私はリア充投稿がメインです。

    これとは逆に、ブログは記録を残すメディア。
    旅行記を書いておけば後々振り返る時に思い出が鮮明に蘇りますし、
    読書やトレーニングなどの活動の記録も日記としてのこしておけば振り返ることができます。

    「自分メディアはこう作る!」を読んで、
    もしかしたら自分もトップブロガーになる可能性があるかもと思ってしまい、
    2年ぶりにブログ更新を再開してみました!

    世界遺産やカメラなどの趣味の知識を纏めたり、
    マラソンやデュアスロン、トレランなどの活動記録やトレーニング方法の知識を纏めたり、
    それを継続すると、もしかしたらトップブロガーになる可能性があるかなと(笑)

    まぁトップブロガーになることが目的では無く
    知識を纏めたり記録を残そうとすることで、
    正しい知識を身に付けようとしますし、
    より具体的に試行錯誤するようになるかなと。
    そういう方向でブログを育てていこうと思います。

  • Chikirinの日記の概要が理解できた。
    ちきりんさんの思いが詰まった一冊。

  • ちきりんさんのブログがどのように成長してきたのか、どんな思いでブログ運営しているのか、思いが一杯詰まった本。

    『「Chikirinの日記」の育て方』がベースとなっているので、それを 読んだことがある人には知ってることが多いのかもしれない。

    http://ayakakingdom.blog.jp/archives/20220034.html

  • 1/6

  • おちゃらけ社会派ちきりんのブログ「Chikirinの日記」の育て方が前半部、

    後半がChikirinの日記で話題になったエントリをまとめたもの。

    働くこと、生活のこと、政治のこと、そのときの話題はいろいろだが、それが一般庶民の実生活に近いものだから共感or反感を得やすい。

    その議論から、さてあなたはどう考えるのか、となる。


    この一冊で、Chikirinの日記ってこんなんなんだなぁ~ということがわかる。

  • 前半はブログのブランディング戦略、後半はブログの記事が書かれています。

    上から目線だなぁと思うところもあったけど、やっぱりちきりんさんの思考力の高さが際立ってました。

  • ちきりんさんのブログはあまり読んでいないが、本書の後半でブログのエントリーがそのまま書かれており、それが本当に勉強になった。それぞれの記事に「炎上度」が書かれているが、多くの人がその影響を受け、変わることになってしまう大胆な意見ほど、炎上度合いが大きいことが面白かった。

  • ぜひ読むべき。自分で物事を決めるとはどういうことかを学べる本。

  • ブログが大きくなると与える影響も大きい。
    ブログが大きくなり、オファーが多くなるが、筆者は、楽しめる仕事を取捨選択している。
    視点がおもしろく、ちきりんの文章はすっと入りやすい。

  • ちきりんさん、ブログを読むようになったのはこの数年。
    非常にわかりやすいし、そして考えさせられる。
    考えることを好む読者を目指して、とのことだが、それはまさにターゲットなのかも。
    で、そういう当初のターゲット層から広げていくためにはこういうアプローチが必要なんだろうな、と。
    周りの人が読んで、どんな反応なのか、ちょっと気になります。

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著者プロフィール

ちきりん

関西出身。バブル最盛期に証券会社で働いた後、米国の大学院留学を経て外資系
企業に転職。2005年に書き始めた社会派ブログ「Chikirinの日記」は日本有数の人
気ブログとなり、ツイッターのフォロワーは30万人を数える。2011年からは独立
し、文筆活動に専念。デビュー作となった本書のほか、『自分のアタマで考えよ
う』(ダイヤモンド社)、『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう』(大和書房)、
『未来の働き方を考えよう』(文藝春秋)などの著作がある。

ブログ    https://chikirin.hatenablog.com/
ツイッター  https://twitter.com/InsideCHIKIRIN

「2013年 『ゆるく考えよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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