- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163901794
感想・レビュー・書評
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またしても道東釧路あたりの暗くすさんだ印象のエロ小説。
指が6本ずつあった男と関わる女たちのオムニバス。
とにかくやりまくったねーしか感想がない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20150131 女性からの視点での一人の男性の一生記。一気に読んでしまった。
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#読了。恵まれない少年時代を過ごした、六本の指を持つ影山博人。自ら指を落とし、釧路の街を牛耳る男へとのし上がっていく様を、女性を通して描く。
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1人の男性をめぐる女性たちの短編集でした。
面白かったですが、その男性を女性たちが惹かれてしまう理由をもう少し知れたらよかったなぁ、と。
いくらなんでも外見がいいから惹かれた、ではつまらないですからね。 -
桜木さんの書く本には強い女が出てくることが多かったけど、今回は強い女にプラスして強くてカッコイイ男が現れた。すごく面白かった!まさに新境地だと思った!
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博人のキャラクターが好きなだけに物足りない感じ
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【彼の余分な指は自分のためにある、と女たちは信じた】貧民窟で母親の閨の相手をした多指症の男娼が指を切り落とし、釧路の夜の支配者へのしあがる――著者新境地の傑作ノワール、誕生。