空棺の烏 八咫烏シリーズ 4

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 1199
感想 : 191
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  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163903026

感想・レビュー・書評

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  • 12/04/2017 読了。

    図書館から。

    雪哉、いい性格してるわ。
    茂さんいい奴。

    市柳草牙は卒業したのだろうけど、どこに…。

  • 学園ものとして読んで、面白かった。雪哉の鋭利さが、ちょっと怖い感あり・・・魅力的だけどね。

  • 雪哉!なんて腹黒い!…とびっくりしてしまうほどの変貌ぶり。前巻までここまでとは思ってなかったので驚きです。そうか…若宮の臣下として本当に腹を括ったんだね…。最初の頃の若宮へメラメラ反発心とか燃やしてた幼い可愛い雪哉が消え失せてしまった…。
    友を切り捨てきれないところがまだお尻に殻がくっついてるけど、これから「真の金烏」が無事に山内を平定したら「鋭利で冷徹な、金烏の右腕」として力を振るう宰相になっていくんだろう。
    未曾有の危機に揺れる山内。若宮は「真の金烏」となれるのか。

  • これまた、やめなきゃと思いつつやめられずに読む。
    けい草院の学園っぽさ、雪哉の腹黒さが、おもしろい。

  • 男子青春もの。仲間とそうじゃない奴とは絶対打ち解けられないねψ(`∇´)ψ 寄宿舎もの独特の世界で終わるかと思いきや、そういや猿の脅威があったね!Σ(゚д゚lll)忘れんなとばかりの猿の登場。でも、小猿の存在って何? なんか泣かせる話があったりしそうな予感?

  • 巻を進むごとに物語がどんどん進んで行って、設定が明らかになっていく。
    今回では、前回で明らかになった真の金烏の性質がさらに深められ、奈月彦が本当に真の金烏だったのか新たな疑問が生まれてくる。

    いやぁ、夢中になれるファンタジーです。

  • みんな生きて〜〜〜

  • KL 2017.8.20-2017.8.26

  • 雪哉の頭の良さと潔さ。
    ビー玉のような目っていう表現すごい伝わって来た。

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著者プロフィール

1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、史上最年少の20歳で松本清張賞受賞。デビュー作から続く「八咫烏シリーズ」は、松崎夏未氏による漫画化、中台翻訳など進行中。19年『発現』(NHK出版)刊行。

「2023年 『烏は主を選ばない(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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