- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163904733
感想・レビュー・書評
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息子達も継母を守ろうとしていたと伏線なしに語られて脅威はなし崩しに去ってしまう最後の展開に少々びっくりした。
強引に大団円へもっていかれた感は強いけど、ハッピーエンドでよかったのではないでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと軽いかな。
色々うまく行きすぎて、わりとありがちな展開のようです。もう少し、お菓子に対する真剣な姿勢を主題にしてもいいような気がしました。 -
2冊目。
途中から、話を思い出しました。
晴太郎もすっかり成長したのねぇ。
うれしいような、寂しいような。 -
このシリーズで、こんなにはらはらさせられるとは思わなかったけれど。
晴太郎さん、実は最強。
しみじみ嬉しいラストでした。 -
シリーズ第二弾。
今回は兄・晴太郎が、訳ありの女性(娘あり)に心惹かれる様がメインになっています。
朴訥とはいえ、かなり頑固な晴太郎兄さん。
弟・幸次郎の苦労人っぷりに、“お察しします”と言ってあげたいです(笑)。
ラストは幸せな感じにまとまってホッとしましたが、続編があれば、今度は幸次郎に幸せになって頂きたいです。 -
L 藍千堂菓子噺2
どうもイライラ募る晴太郎。それがウリなんでしょうけどね。内容も特に重厚さもないので、やっぱり「噺」ってことなんだろうな。同心岡さんは是非この兄弟から脱して単独での活躍を望む。
諸々都合が良すぎてお腹いっぱい。ほっこりホンワカも兄のキャラに頼りすぎている。兄と弟の対比もあまりいい具合になっていない予感。
本当にびっくりするほど都合が良くて、そりゃ幸せになるわと思いましたとさ。 -
2016/8/13(土曜日)
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藍千堂シリーズ第2弾。
本作では兄・晴太郎の不器用な恋模様が大きな流れとなっている。
藍千堂を取り巻く人々の優しさにホッコリさせられた。 -
皆が優しい。
とっても良かったです。