- Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163915982
感想・レビュー・書評
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読んだことないのに
たぶん好みじゃない作家さん
ってずっと思ってた
たまたまプルーフもらったんで
仕方なく読んでみた
…結構、おもしろいやん…
どっちやろ?ほんとはどうなんやろ?
って割とワクワクしながら読み終えた
自分にしては
早く読めたほう
こんな不思議な女性には
残念ながら出会ったことない
いやむしろ有り難いことにか
キャラたってんなぁと思うけど
出会いたくないな怖いもん
ラストの嫁視点は
ちょっとぬるいぜ!
って思ったけど安心して寝られる
謎のままだったら怖くて眠れん
評価の基準がいまだ定まらないが
星は4つ
読み終わるのが早かったのは
総じて高評価にしてんなぁ…
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ドロドロのドラマみたい
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限りなくあやしい想代子。
しかし直接何をするわけでもなくただ周りが勝手に壊れていく。
体内に入った毒が体をだんだん蝕んでいくように年月をかけて一つの共同体を侵蝕していって最終的に自分の居場所を確立してしまう。
でも結局想代子という人物が本当に悪人なのかどうかはわからない。
まさに静謐のサスペンス。 -
この著者らしいなあと思いながら読んだ。どうしても「火の粉」がちらつく
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✓身内の疑心暗鬼やドロドロ好きにオススメ
いるぅぅ!こういう女、いるぅぅ!
これ、小説だから冷静に見れたけど、
もしこんな女が近くにいたら……
いや考えたくない。でも見ちゃう。
そして惹き付けられちゃう。
かくいう私も…… -
最後のモヤッとした終わり方、嫌いじゃない。
しっかりゾワゾワ鳥肌立っちゃったよ。
作者さんの狙い通り、なのかな? -
白夜行的な雰囲気のもと、特定の登場人物の真贋を探って行くこととなる。
「本当はどっちなの?」となかなかページをくる手が止まらない。読み終わって振り返るとそこまで大きな印象を残したわけではなかったが、エンターテイメントとしては楽しめた。 -
最後はどうなるのか、久々にドキドキしながら読み進めました。どんでん返しを期待してたのですが、ありふれた結末だったのが少し残念でした。