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- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166605125
作品紹介・あらすじ
「べらんめエ」ばかりが江戸っ子ではない。伝統的に東京人は、小心なくらい他人に気をつかうもの。昭和の東京ことばを振り返り、下町に残る「本寸法の東京人気質」を語る。
感想・レビュー・書評
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噺家さんがかいているのですが、
それもいろいろ混ざってて読みづらい。
やっぱ自分大好きな感じ。 -
東京というのは、新しいモノもどんどん生まれているのだが、なぜか古いモノもさりげなく残っている。そういう古いモノは、たとえ一度も見たり聞いたりしたことのないモノであっても、なぜか懐かしい気がするのだ。そして一番懐かしいのが、古くからの言葉と、それを話す人たちではないだろうか。そんな言葉を拾い集めた、ちょっとガンコな著者の本。
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祖父母と一緒に暮らしていたおかげで、またまた祖母が好きだった時代劇(主に夕方の再放送)を、子供の時分によく見ていたおかげで、自分のことばとして使いこなすことはできないけれど、ちゃんと生きていることばとして実生活で聞いたことがある言い回しがほとんどでした。やっぱりじいちゃんばあちゃんは、偉大だ。
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