家族の悪知恵 (身もフタもないけど役に立つ49のヒント)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 75
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166609697

感想・レビュー・書評

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  • 西原りえぞうさんが、すっかり人生の達人と評価されてはや幾年。昔は何やらかすか分からなかった尖がった人でしたが、すっかり丸くなって幸せを感じます。やはり高須医院長の力が大きいですね。
    先日子育て卒業宣言しましたが、その前なので巻末に子供との対談が入っています。親の仕事を理解してくれていて優しい子供たちですね。

  • 共感するのもあり、「えぇっ!?」とドン引きするのもあり、いろいろ。

  • 回答がうまいなあ、という印象。どれも奇をてらっているのではなく、しかし平凡でもなく。

  • 人を変えられると思ってる人って多いんだなと、今更ながら思った。
    それを自分の方を変えるよう諭す西原さん。
    ただ、相談した人で、貰ったアドバイスに従って(自分の方を変えて)解決した人って、どのくらいいるんだろう。

  • -108

  • 西原理恵子は言うことにブレがなく、読んでいて気持ちいい。で、笑っちゃえるのに感嘆の声も漏れる。

  • サイバラさんも、案外フツーのお母さんなんだなぁと感じた。

  • 家族ってめんどくさいのが当たり前。家族だから仲良くとかできません。仲悪くたって嫌いだっていいんです。お金で解決できることはお金でどんどんやっちゃいましょう。

    ありがたくお言葉頂戴いたします。サイバラさんありがとう。

  • ・行きていれば何とかなる、気楽に生きるのが一番

  • 「生きる悪知恵」に続き読了したが、傍観者で楽しめた前著と違って、何だか当事者モードで身につまされる感じで読了。面白いんだけど、うわ~そーくる……みたいな(^^; 最後の西原家の座談会が強烈だった。

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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