テロルの決算 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167209049

感想・レビュー・書評

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  • 登壇中の議員を刺殺する浅沼事件、のお話。17歳という年齢は、いつの時代でも多感なのか。真剣に政治に対する思いがあったのだろう。今は政治との距離が遠い。

  • 秀逸。

  • ¥105

  • 10/30読了

  • 本当は7つ星くらいつけたい…。

  • テレビ中継がされている中、社会党党首浅沼稲次郎を襲撃した17歳の右翼テロリストがいた。浅沼と山口のふたりの人生を振り返りながら、彼らの人生の糸がテロの日に交わることで物語は山場を迎える。臨場感たっぷりで面白かったYO(・∀・)イイ!!

  • 一気読み可能 傑作

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著者プロフィール

1947年東京生まれ。横浜国立大学卒業。73年『若き実力者たち』で、ルポライターとしてデビュー。79年『テロルの決算』で「大宅壮一ノンフィクション賞」、82年『一瞬の夏』で「新田次郎文学賞」、85年『バーボン・ストリート』で「講談社エッセイ賞」を受賞する。86年から刊行する『深夜特急』3部作では、93年に「JTB紀行文学賞」を受賞する。2000年、初の書き下ろし長編小説『血の味』を刊行し、06年『凍』で「講談社ノンフィクション賞」、14年『キャパの十字架』で「司馬遼太郎賞」、23年『天路の旅人』で「読売文学賞」を受賞する。

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