野ばら (文春文庫 は 3-29)

著者 :
  • 文藝春秋
3.06
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本棚登録 : 615
感想 : 85
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  • Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167476304

感想・レビュー・書評

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  • 林真理子の作品の中で1、2番目くらいに好き
    女の世界の描き方がさすがだと思います

  • 25歳なんてまだまだ若いのになあ

  • ちょっとしたキッカケで興味を持った本。
    私好みの本ではなかったけど、20代の女の子が読むには読みやすい本。

  • 人の不幸は蜜の味・・・というやつでしょうか。

  • 表紙がおしゃれ。
    歌舞伎と宝塚の裏話が面白い。
    「お世話係」とか、関西のハイクラスの男性は宝塚ファンが多いとか。

    ところで萌は、実家の援助を受けてない母子家庭でフリーライターなのに、遊んだり、服に使うお金はどこから?株主だから?

    路乃介の行動は予定調和。イライラした
    萌の母も中途半端な登場の仕方ながら、行動にはイライラ。

    相変わらずの林真理子節は大好きだけど、なんかストーリーは陳腐だったな。

  • すごく読みやすかった。
    宝塚の裏側など知れたし、ん?と思いつつも萌の恋愛面もいつの間にか読み進めてしまった。

  • 処分

    覚えていない

  • 綺麗な比喩が素敵やったけど、個人的には、もうちょいドロドロを色濃くしてほしかったなぁ。

  • 宝塚の娘役が主人公となっている話、興味津々で読みました。
    林真理子書籍にはつきものの「名言」多数。恋愛絡みになった男に対する屈辱感を表現した描写に「うんうん!その通り!」「そうなの、そうなの!」と共感しながら、夢中になって読んでいました。(特にチカに共感)

  • 幸せをつかめない二人

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著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍する。1982年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を刊行し、ベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で「直木賞」を受賞。95年『白蓮れんれん』で「柴田錬三郎賞」、98年『みんなの秘密』で「吉川英治文学賞」、13年『アスクレピオスの愛人』で「島清恋愛文学賞」を受賞する。18年『西郷どん!』がNHK大河ドラマ原作となり、同年「紫綬褒章」を受章する。その他著書に、『葡萄が目にしみる』『不機嫌な果実』『美女入門』『下流の宴』『野心のすすめ』『愉楽にて』『小説8050』『李王家の縁談』『奇跡』等がある。

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