TVピープル (文春文庫 む 5-2)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167502027

感想・レビュー・書評

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  • 眠り
    最後微妙なところで終わってしまった

  • よくわからん

  • 『眠り』が好きだった。
    何も起こらないけど、なんかずっと読んでたい感じ。

  • 要領を得ない星新一みたいな。眠れない女が、幸せになって欲しかったな。我らの時代のフォークロアは好きだったな。

  • どの短編集も面白く読めました。

  • 「加納クレタ」とか「ゾンビ」とか、村上春樹らしい設定で村上春樹らしくない結末って感じがした。

    「眠り」についてはちょっと斜め読み的になってしまったのでまたいつか。

  • 学生の時以来10数年ぶりに読み返した。
    短編の中では「眠り」「我らの時代のフォークロア」の空気感が好き。
    言葉にしづらい違和感が作品を通してぼんやりと伝わってくる感覚が良い。
    読んだ当時と異なって、レミーマルタンが飲みたくなったので、デパートに探しに行きたい。

  • 「眠り」おもしろい

  • 「TVピープル」はつまらなかったが、「眠り」はとても面白い。時間、女性という性、死、などの要素が複合的に混ざり合っている。

  • 中学生くらいの頃から、独特の表紙で気になっていた本。80年代っぽい感じが匂ってくる短編。

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著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

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