- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167502027
感想・レビュー・書評
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"913-M
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「我らの時代のフォークロア」が最も共感しやすく面白かった。
自分の中にある、名前もない、形もない感情のようなもの(自分の行動を根底から決定づけてしまう支配的なもの)を捉えてユーモアのある言葉で表現できる村上春樹はやっぱり凄い。 -
2022年8月24日読了。謎めいた「TVピープル」の出現が主人公を違和感に満ちた世界に誘う表題作など、ダークな雰囲気に満ちた短編6篇。何かふとしたきっかけで、自分の暮らしている日常は容易に見知らぬ異世界に滑り落ちていってしまうのではないか、と不安にさせられるのはさすがに村上氏の筆力か。親しい人の死や別離、レイプなどのイメージがどの作品にも強くあらわれているのは当時の筆者の精神状況を反映しているというが、作家稼業というのも大変なものだねえ…。
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眠り、ゾンビはスラスラと続きが気になる内容で読みやすかった
他は読みにくかったり読みやすいけど普通に内容がすきじゃなかった -
村上春樹の短編集の中でもリズミカルな文体で読みやすい。我らの時代のフォークロアー高度資本主義前史ーと眠りがよかった。
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「ピープル」2
「飛行機」2
「我らの時代のフォークロア」3
「加納クレタ」2
「ゾンビ」2
「眠り」3 -
27.10.2013 読了
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やっぱおもろいな〜
眠り。読書に没頭してた時間何だったのか、図書館で調べてからの眠りに対しての考えが面白かった。拾いきれてないだけで、もっともっともっと、面白い所があるんだろな〜 -
かなりホラーよりな印象
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ふしぎ