正しい乙女になるために それいぬ (文春文庫PLUS 50-4)
- 文藝春秋 (2001年3月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167660123
感想・レビュー・書評
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なんていうか、いろいろ影響された本。
野ばらのいうことには納得する部分も多ければ、納得しない部分もたくさんあるけれど。
でも、吉屋信子さんとか夢二とかそのあたりの世界と出会うことが出来たのは、野ばらの本を読んでたからなんだろうなーとか浸ってみましたよ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
毒舌ワガママ言いたい放題、野ばらちゃん。
ただそのワガママが、自分の美意識に従うもゆえのものならば、
周りの人間を何ともうっとり心地よい気分にさせられるでしょう。必要悪。 -
この本を読んだ当時は若かったなあ
(勿論、悪い意味でね)
でもやっぱり今でも憧れているよね。
頭の中にあるもの、乙女とはこうあるべきだ、っていう理想が。 -
人生のバイブルのひとつ
読んだ時期が中学生だったせいか
今の考え方ひとつにしたってものすごく影響されている気がします
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野ばらさんの独特な世界が垣間見れて、尚且つ参考になる事も多い!乙女のバイブル
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登録日:2007/05/07 01:16:53
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だって乙女だもん。
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嶽本野ばらは潔癖なまでに美しいもの、かわいらしいものを好む人です。
こんなに我儘で天邪鬼な世界観に浸ってみるもの悪くはないんじゃないでしょうか。
乙女の皆さんには是非、読んでみて欲しいです。 -
小学六年生。
運命の出会いを果たす。 -
初めて読んだ野ばらちゃんの作品です。
中学生のときに「こんな生き方があるんだ!」と衝撃を受けたのを覚えています。
私の原点となった大切な1冊です。