- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167838614
感想・レビュー・書評
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はー鴇先生かっこいい。
ただそれだけで★5です笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まあ、読みやすく、動物と製薬会社という物語でサスペンスを盛り上げていて、なかなか面白かったです。
社会派的な目を持っている人ですね。 -
動物園という犯罪の匂いがしない場所が舞台なのに、いつもタフな事件が発生する。
個性的な飼育員たちの活躍もさることながら、動物に関する薀蓄と、何故か妙に可愛らしいキャプションが魅力の楽しい作品です。 -
160728読了。
事件そのもののどんでん返しみたいなのは少ない。変態な服部くんとその犬ディオゲネスがいいね。 -
タイトルが気になったので手に取ったけれど、まさかのシリーズ第2弾だった。うっかり。
人間関係の紹介があまりなかったので、その辺りが第2弾なんだろうな、という印象はあるものの、シリーズものであることは特に気にならず、一つの作品として充分に楽しめる作品だった。
似鳥鶏さんの作品に触れたのは初めてですが、この人の目の付け所と文章の雰囲気にはどことなく服部君感が漂っていて、とても面白いなと思った。それから、註釈が地味に面白い。 -
鴇先生もすごいけど服部君をもっと知りたくなるストーリー。ただの変態じゃない!
動物をものとしてしか見ない人、そういう世界もあるんだとお話自体テンポよく進む中でシリアスな内容にも気付かされます。 -
楓ケ丘動物園シリーズの2作目。
服部君の変態具合に拍車がかかっていた。いいぞもっとやれ。
導入部分はコメディっぽいのに事件そのものは結構ずっしりと重くて、胸が痛みました。ラストで桃君が怒りを露わにするシーンにじんと来た。このシリーズは動物に対する優しさや愛情が感じられるところもいい。 -
動物園ミステリー第2弾。
登場人物が個性的で魅力あり。服部くん、変態。
作者は鳥好きか。 -
小さくて可愛い七森さんは、案外大胆で頼もしい!好感度大幅UP!!動物達の様子と桃さん達のやりとりに夢中になっているうちに、あれよあれよと事件が解決してしまってた。うっかりミステリーであることを忘れてしまう楽しさ?服部君は桃さんが好きすぎるっ。