- Amazon.co.jp ・本 (457ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167901967
感想・レビュー・書評
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#3229ー52
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これ、シリーズ物だったんだぁー!?
いや、誰も教えてくれないから、ふつーに読んじゃった笑
でも、前作知らなくても読めたよー。
でも、A型の私は順番に読みたかったー笑
最初はアレックスが誘拐されるところから始まる。
ちっちゃい警部のカミーユと、話が交互に出てきて、
「アレックスを早く助けてあげてー」って思うんだけど、
だんだん話が変わってくる。
アレックスは、被害者なの?加害者なの?
と、頭パニックになりましたー。
話し的にはおもしろいから、☆4くらいなんだけど、
やっぱり翻訳系って、何か苦手なんだよねー。
なので、☆3にしちゃいました。
最初、読み続けるのに時間がかかったけど、
だんだん気になって読むスピードがUPしたよー(*´艸`*)-
ああ。
順番に読まないと。笑
カミーユ警部シリーズなので、警部の身辺が時系列に変化していきます。
私ももちろんA型ですので順番に拘ります!笑ああ。
順番に読まないと。笑
カミーユ警部シリーズなので、警部の身辺が時系列に変化していきます。
私ももちろんA型ですので順番に拘ります!笑2021/10/17 -
シリーズものだと知らず、やられてしまいました( TДT)
時系列に変化するなら、なおさら順番に読みたかったー!!シリーズものだと知らず、やられてしまいました( TДT)
時系列に変化するなら、なおさら順番に読みたかったー!!2021/10/17
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読んでいる最中、登場人物に対して抱く感情がここまで変わる作品は他に無い…素晴らしいの一言。国外ミステリーは作者の意図通りに翻訳出来ているのか等、不安があり避けて来たがこの作品と出会えて良かった。
頭の中が「???」となったまま結末で「なるほど〜!」となるこの感覚…たまりません。
所々グロい描写があるので注意。 -
本作を読み進める上で、アレックスの人物像が2転3転どころか5転はしたと思う。狂気的であり、賢く、哀れなその女に同情していいのかわからず、複雑な心境で読んだ。
警察側の個性がすごく豊かで、お坊ちゃんと貧乏人とガキの、緊迫感ありユーモアありのやりとりがとても面白かった。
ラストがあまりに衝撃的で、少し考えないと状況を読み込めなかった、面白い!
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おまえが死ぬのを見たい―男はそう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが…しかし、ここまでは序章にすぎない。孤独な女アレックスの壮絶なる秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進するのだ。イギリス推理作家協会賞受賞作。
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一番最後が考えさせられる
「まあ、真実、真実と言ったところで・・・・これが真実だとかそうでないとか、いったい誰が明言できるものやら!
われわれにとって大事なのは、警部、真実ではなくて正義ですよ。そうでしょう?」
カミーユは微笑み、うなずいた。
トマの罪って何だろう
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これもあっという間に読み終えました。
物語が進むにつれ「その女」に対する感情の入れ方がどんどん変わっていきます。
視点も警察側、アレックス側と交互に入れ替わり進んでいくので先が気になりどんどん読み進められました。