君がオヤジになる前に

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198630492

感想・レビュー・書評

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  • ふむふむと思う部分と、極端!と思う部分があって
    堀江さんの性格だからなぁと思いながら読んだ。

  • 「○○歳の君へ」の中で、随所にホリエモンが考える幸福論をあてはめ「そんなの幸せなの?」「それで面白いの?」という批判が多数。ホリエモンの考える幸せ=蛮人の幸せではない。
    例えば、
    ・旧友と馴れ合うことを否定
    ・家族、子供、一夫一妻を否定
    ・終身雇用のサラリーマンを否定
    といった感じで一般的な幸せを真っ向から否定する。固定観念にとらわれないのはいいが、幸せの尺度は人それぞれ。「それで本当に幸せなの?」と聞くが「うん、幸せだよ!」って自信をもって言える人は多いと思う。ホリエモンはきっとそういう人達を狭い世界で生きている人達と一蹴するだろうが…。グローバル化、IT化していく世界で、人の幸せとは何なのか最近考えるようになった僕はホリエモンの考える幸せが幸せとは思えない。
    巻末の福本先生との対談で、そこをたしなめられてちょっと安心。

  • 斜め読み。離婚の理由がめっちゃ納得した。

  • 気になった点を下記に記載。
    ・自分の頭でものを考えている人の話は、いつか必ず誰かが
     耳を傾けてくれる。
    ・君は上司の評価ではなく、もっと現在の自分に、危機感を
     持つべきだ。
    ・「面倒臭い」は、思考停止をした人間の、自覚のない敗北
     宣言だ。
    ・金を出せば、喜びの選択肢というか、体験の引き出しが増
     える

  • 本当の年齢じゃなくて思考停止することこそ、老けることだ、常に考え続けようという主張の本。既得権益ではなく、イチから頭を使って這い上がって成功しているホリエモンは尊敬しているので、自己啓発書として読むとすごく刺激をもらえた。「天」のアカギのラストが好きなのでそこの話が福本さんとの対談にでてきて嬉しかった。

  • 仲間を捨てていくという点に深く頷いた。

  • 思考停止になるな
    情報のシャワーを浴びろ
    壁を突破するのは地面の下からでも可能

  • ・オヤジ化は、思考停止した瞬間から始まる。
    ・「面倒くさい」は、思考停止をした人間の、自覚のない敗北宣言

  • ひとつの考え方。躊躇っていてはなにもうまれないという点は共感。

  • ドキッとさせられるタイトルで、6年前に出たときから心の片隅に引っかかってました。
    Kindle版がお安かったのでこれを機会にと読んでみました。ボリュームはごく軽めで、文章もサクサク読み進められるもの。スキマ時間で簡単に読了できます。福本さんの表紙を含め、パッケージングがお見事。

    内容的には、あぁホリエモンだなぁという感じで、うなずける論もあり、理屈はわかるけど腹落ちまでは微妙(ザ・日本人!)な論もあり。
    とは言え、著者サイドはそれもわかっていて一貫した論を突き進めているのだろうから、あぁこんなキャラもアリなのかなと読んで、日常の中で必要があったらそんな要素を織り交ぜていく選択肢が増えたと捉えれば良いのかなと。
    結婚で堕落する!なんて論は、その人自身や相手にもよると思う。
    自分なりの軸を作る参考に。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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