君がオヤジになる前に

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198630492

感想・レビュー・書評

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  • 書いてあることの軸がぶれないので読んでいて気持ちが良い。同い年である自分とは人生や仕事に対する考え方が全然違うけど、こういう生き方もありかな?

  • オヤジについて知りたくて読書。

    オヤジ=思考停止に陥った人は同感。

    堀江節全開という内容。なるほどと思う部分と、う~んと思う部分があり、いろいろな感想がありそう。

    好き嫌いがはっきりと分かれている著者だが、私はそれでいいと思う。ある意味で今の時代ではまだ早すぎる先進的な価値観の日本人なのかもしれない。

    能力は高い人なので、ビジネスを通じて、もっと多くの人が幸せに、夢を与えられるようなことへその力を発揮してくれることを願う。

    読書時間:約1時間5分

  • 堀江さんの生き方は好きだ。
    堀江さんの思想を知って自分の人生を変えるきっかけの一つになったとも言える。

    しかし今回の思想には共感出来ない部分が多々あった。

    ってまぁ全部を共感する必要もないんだけども。


    基本的にフラットな目線で色々な物事を見てるんだろうけど、他の人の考えに理解出来ないと言うことが多いように思う。

    人それぞれ価値観違うってのは当然分かってるんだろうから、理解出来ないのが普通でいいんじゃないかなと。


    子供がそのまま大人になってるって言うのが分かる気がするけど、その生き方はやはり好きだ。

  • 拝み金に続いて、iPhone版を読みました。

    ストレートな価値観の提示は、とてもおもしろかったです。

    何を得たかといわれると困るけども、暇つぶしにはいい感じ。

    世の中いろいろな経営者の方々がいるんだなぁと、
    改めて感じました。

  • 一度読んだのは記憶しているがどういう内容だったかをいまいち覚えていない。
    もう一度読んで改めてレビューを書くが、
    とにかく一貫して言っているのは思考停止に陥るな、ということ。
    何をするにも何故こうなっているのだろう、何故こうなのだろう、とかんがえること。
    これを辞めた瞬間人は年を取り、おやじになっていくのだ、ということ。

  • 本書でホリエモンが「オヤジ」と呼んでいるのは、同調圧力に負けて思考停止してのんべんだらりと生きている人間の事である。
    若い世代のケースを数例用意してその人にアドバイスする形で本書は進んでいく。
    本書の中で特に面白かったのは、ホリエモンが自分のレベルについて来れない人間は仲間も家族も切り捨ててきた。と述懐するあたりである。その一方で尊敬する成功者から「包容力」を感じている。ここがホリエモンが自分の感覚では理解できないながらも気になるテーマのようである。
    本当に他人のことを気にしないのなら、何度も切り捨ててきたことについて述べる必要はないし、世の中を変えようとしなくてもいいはずだし、他者にアドバイスもしなくていいはずだ。
    その矛盾を抱えているところが人間ホリエモンの大きな魅力なのだと思う。

  • ホリエモン、スゴいリアリストなんだなと思った。理路整然とした考え方。人間の感情って揺らぎがはいらない。

  • 常に仕事の事を考えるべき。一日のほとんどを仕事につかうのに嫌な事をしてたのしいか?旧式な家族や会社システムに習うな、あんなものは国が管理しやすくするためのまやかしだ。やりたいことが明確な人間は一つの力だ。

  • 堀江さん本、初体験。
    堀江さんって尖ってんなーって思う一冊だった。極端な意見も多く刺激的だった。文章においても堀江さんの声が脳内再生されるようでスラスラと入っていった。常に考えていて、どうすれば読者を引き込めるかもわかってるんだろうな。福本伸行さん(カイジ作者)との対談もあり、「日本に生まれたことはサイコロの出目6」という視点とかとても素敵でした。
    何度も脳に爪楊枝がささるような気持ちになれました。

  • 青臭すぎて読んでるこっちが恥ずかしくなる主張がずらずらと書かれる中で、GLAYのメンバーに関する憧れのようなものを語っているあたりが印象的だった。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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