顔 FACE (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198922337

感想・レビュー・書評

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  • どう考えても仲間由紀恵ではないと思うんだよね。

  • 横山秀夫クオリティ!男社会の権化でもある警察組織の中で奮闘する婦警の物語。男のドロドロも女のドロドロめ両方書けるってすごいなぁ…横山氏ならではの読後のドーンという感じ、たまんないっす。

  • 観察第一。

  • 女性警察官が主人公の話し。似たような話しは色々あると思うけど、男臭さがなくて、好きです。

  • 二年ぶりくらいに再読。元似顔絵捜査官の女性が主人公の短編集。不当な命令に渋々従ったため心の傷を負い、異動を繰り返している瑞穂。似顔絵捜査だけでなく、婦人警察官の生きづらさなど女性の視点で描かれていて、お気に入りの一冊。

  • 痛いところをついてくる。
    前作でも、前々作でも痛いところを突かれた。

    彼女のその後は気になっていたので、
    最初は動向が知れて良かったと思っていたが、
    次から次へと試練が与えられる。

    警察の内面をえぐりだすためには、
    立場が弱い婦人警官、いや女性警官を主人公にした方が良いのは、
    よくわかるが、あまりにもハードすぎる。

    しかし、負けない。
    彼女は負けない。

  • ドラマを先にみていたせいか、セリフが仲間さんの声できこえる。

  • 2013/06/12

  • D県警シリーズは初めて読みました。
    婦警さんのイメージはもっと強い女性と言う感じだけど、
    瑞穂は純粋で繊細で、危なっかしいところが応援したくなります。

  • 横山秀夫、D県警シリーズも、まだまだ読み続けたいシリーズ。

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著者プロフィール

1957年東京生まれ。新聞記者、フリーライターを経て、1998年「陰の季節」で松本清張賞を受賞し、デビュー。2000年、第2作「動機」で、日本推理作家協会賞を受賞。2002年、『半落ち』が各ベストテンの1位を獲得、ベストセラーとなる。その後、『顔』、『クライマーズ・ハイ』、『看守眼』『臨場』『深追い』など、立て続けに話題作を刊行。7年の空白を経て、2012年『64』を刊行し、「このミステリーがすごい!」「週刊文春」などミステリーベストテンの1位に。そして、英国推理作家協会賞インターナショナル・ダガー賞(翻訳部門)の最終候補5作に選出される。また、ドイツ・ミステリー大賞海外部門第1位にも選ばれ、国際的な評価も高い。他の著書に、『真相』『影踏み』『震度ゼロ』『ルパンの消息』『ノースライト』など多数。

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