第七女子会彷徨 2 (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199501760

感想・レビュー・書評

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  • ずれてるのにずれてないこの感覚。何かに似てる…。そうか。七女はガルシア=マルケス「百年の孤独」マンガ版だ!(ホメ過ぎ?)

  • 新キャラ清水君登場。
    いかにもSFらしいキャラなんだが、
    言ってしまえば出オチで終わっていて、その先がないのが残念。
    金やんと高木さんはシュールさに磨きがかかっている。
    そして坪井さんはもう完全に別格だな。
    清水君に期待。

  • 女の子がキャッキャウフフすr・・・してるのは高木さんだけで金やんはいろいろ巻き込まれたり置き去りにされたりするw
    けど仲がいいという。

    作中では僕らでいう非日常があちらでの日常なのですごく淡々としてるっていうかリアクションが「流行りもの」程度なのがおもしろい。

    で、何気によく危険な目にあったりしてるんだけど結構けろんとしてるんだよね。
    この雰囲気の保ち続けているのがすごい。

    それと登場するキャラやアイテムを創造しちゃうつばな先生脳に敬礼。

  • 「日常」的というか「それ町」的というか。
    シュールだけど、緩やかながら強固な世界観がある感じで好感が。
    「怖い話」を観たい。

  • 金やんがどんどん美人に・・・!
    1巻の方がおもしろかったかな。
    別次元の話はちょっとぐっときた。

  • 相変わらずの、このカオスな感じなのになんとなく静かな雰囲気がただよう独特の世界観はさすがといった感じ。
    清水君の恋路がかなり気になるw今後年の差カップル誕生のなるのか、新しく見つけるのか。
    それから、かねやんと高木さんの友情・・いや、若干の百合っぽい感情を、特に第15話から見出したので、これは期待せざるをえませんね。

  • 二巻では清水くん登場、坪井さんどきどきで死にきれません。
    ななじょの二人のパラレルワールドでも熱い友情には心が温まります。
    ネタ的には斬新凄い!って訳じゃないけど、このゆるさは大好き。はまってます。

  • 作者が最も志向している死後のバーチャル世界関連の話は現実と接し、浸透していく様子が面白い。他にも時間停止とサイレントの手法をうまく利用した話も良い。動がある時だけ擬音!

    でも後書きはもう少し頑張りましょう。

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著者プロフィール

第1回龍神賞【銅龍賞】受賞作『子宮と部屋』が「COMICリュウ」2007年9月号に掲載されてデビュー。同誌2008年8月号より『第七女子会彷徨』連載開始。現在も続く大人気連載となる。同作品で第17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選ばれている。他のコミックスに『見かけの二重星』(講談社)、『バベルの図書館』(太田出版)がある。

「2016年 『第七女子会彷徨 ⑩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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