喰う寝るふたり 住むふたり 4 (ゼノンコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 1199
感想 : 79
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199802270

感想・レビュー・書評

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  • 風邪の話が好きだった

  • 先生の話がとても好きだった。自分の負の感情から発せられた言葉でも、受け取り側には前向きな言葉になるとか。だからこそ、人と人との付き合いは難しくもあるし、面白い。

    2人の馴れ初めもわかって、良かった。

  • 読んだ後ほっこりする物語。
    男女の視点が読めるから、あぁあの時お互いにこう思ってたんだと知ることが出来て面白い。
    特に風邪のときの話は良かったなぁ。
    あと同窓会の先生とのエピソードも。
    自分にとっては悪い発言でも、受け取った相手には背中を押す言葉もある。
    本当人生は分からなくて面白い。

  • “交際10年、同棲生活8年目。高校時代の「同窓会編」など5話収録。懐かしの級友や先生との再会を恋人以上、夫婦未満の三十路直前カップルの両方の視点から描いた恋愛ザッピングストーリー。”ー裏表紙より。

    第16話 出不精たちの一泊旅行[のんちゃん編/リツコ編]
    第17話 リツコ、風邪を引く[リツコ編/のんちゃん編]
    第18話 同窓会①[リツコ編/のんちゃん編]
    第19話 同窓会②[のんちゃん編/リツコ編]
    第20話 ロングドライブ

    同窓会ネタで、リツコとのんちゃんの馴れ初めを含めた懐かしい高校時代エピソードが盛りだくさん。二人が付き合い始めの頃の、甘酸っぱい想い出もチラホラと。同窓会で、元カレ・元カノに再会とか…甘酸っぱいなぁ。
    ワタシ的には、風邪ひいたリツコへののんちゃんの看病がツボ。のんちゃんらしくて微笑ましいですねぇ。

  • 旅行と風邪と同窓会についての話 特に同窓会ではリツコとのんちゃんの馴れ初めを詳しく知ることが出来とても楽しめました。 後のんちゃんは旅行で上手くいかなかった分風邪の看病では上手くいき良かったと思いました。

  • うっかりしてて、読むの忘れちゃった

  • 『「出不精たちの一泊旅行」「リツコ、風邪を引く」「同窓会」など5話収録。
    恋人以上、夫婦未満の三十路直前カップルのリツコとのんちゃんが直面する「旅行」と「病気」と「同窓会」のお話。』
    お互いの視点での一泊旅行なんて面白そう。けど、計画が不十分だからと不仲になるのはリアルじゃない気がするが。風邪ひきのほうは親切丁寧でこういうのに弱いでしょうね。

  • う、自惚れるわけではないのですが…りつ子と自分の考え方がすっごく似ていて怖い!!自分は風邪ひかないと思ってる(そのくせひくと弱気になる)ところとか、つい大人気ない振る舞いをしてしまうところとかw

    「当たり前」が混ざって二人の文化が生まれる、っていうりつ子の気付きがとても良い。
    いいな~~
    りつ子ものんちゃんも高校生の頃から変わらないようでいながら、確実に成長している。彼らがとても身近な存在に思えてきた4巻であった。

    この漫画ではりつ子とのんちゃんと、それぞれの側から同じ物語を描くため、ほんとーーーに相手の真意って当たり前だけど全くわからなくて、好きなのにすれ違うことだらけだなって思わされるんだけど、3巻のニーナやこの巻の先生のように、脇役サイドの話が入ってくるのも面白い。

  • 旅行と風邪、同窓会のお話です。

    同窓会は行かないので、よく分かんない。

    風邪もここまでやるかなって思ってしまった。

    旅行は何もしなくても楽しいもんではないかね。

    あんま共感できない一冊でした。

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著者プロフィール

日暮キノコ:第29回別冊フレンド新人まんが大賞で佳作を受賞しデビュー。主な著作に『喰う寝るふたり住むふたり』『個人差あります』『モンクロチョウ』など。

「2023年 『喰う寝るふたり 住むふたり 続』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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