いつもちこくのおとこのこ: ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー (あかねせかいの本 17)

  • あかね書房
3.89
  • (64)
  • (76)
  • (70)
  • (9)
  • (0)
本棚登録 : 836
感想 : 118
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251005175

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 子ども達が小さい頃から何度も読んでいる絵本。ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーという長い名前が何よりお気に入りの様子。

  • 【7/17】最初はね、「ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」…長い名前や、舌かむわぁ…って思うねんけど、何度も繰り返されるうち、「じゅげむ」みたいに心地よくなってくるの。語感がいいなと思ったら、谷川俊太郎さんの訳でした。

  • 6月使用。

    他に読んだ学年:中2(H17年度6・7月使用。)

  • バーニンガムひいきなので星は五つ。低学年でもできるけど、ピンとくるのは先生や大人と距離が生まれ始める4,5年生くらいがベストかな。読んで聞かせると、なんだかしらないけれど「ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」という名前を呪文のように唱える子どもが出てくる不思議な本6,7分。

  • ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーは、いつもちこく。ちゃんとすごい理由があるのに先生は聞いちゃくれない。ある日、先生が...!

  • ワニに襲われるは、高潮にさらわれそうになるわ・・・ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー受難の数々。彼はただ学校へ行きたいだけなのに!
    最後のオチのあとも彼はお勉強しに出かけて行く。なんという向学心だろう。
    行け行け、ジョン・パトリク・ノーマン・マクヘネシー!!

  • いつもとんでもない災難に遭って、遅刻してしまう男の子。。先生に正直に言っても信じてもらえず。。しかし、ある日。   
    子供の事をもっと信じてあげようね。

  • ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー
    なんて長い名前でしょうか。
    この名前が、何度も何度も繰り返されます。

    それだけでもおもしろいのですが、
    遅刻してしまう理由が、笑えます。まず、ありえません。
    いきなり、ワニに襲われてしまいます。
    先生の話しても信じてもらえず、
    怒られるばかりで、かわいそう・・
    と思っていたら、最後は・・・?

    ああ、すっきりした!って感じですよ!

全118件中 101 - 110件を表示

著者プロフィール

ジョン・バーニンガム:絵  1936年イギリス、サリー州生まれ。ロンドンの中央美術工芸学校を卒業。はじめての絵本『ボルカ―はねなしガチョウのぼうけん』でケイト・グリーナウェイ賞を受賞、その後『ガンピーさんのふなあそび』(ともにほるぷ出版)で再度受賞をはたす。『いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー』(あかね書房)、『ねえ、どれがいい?』(評論社)、『ドライバーマイルズ』『ガンピーさんのサイ』(BL出版)など作品多数。2019年1月逝去。

「2021年 『パイロットマイルズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジョン・バーニンガムの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
A.トルストイ
はた こうしろう
トミー=アンゲラ...
馬場 のぼる
ユージーン トリ...
ばーじにあ・りー...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×