いつもちこくのおとこのこ: ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー (あかねせかいの本 17)

  • あかね書房
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感想 : 118
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251005175

感想・レビュー・書評

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  • 言い訳しない、そして焦らず、諦めない君を尊敬します。


    名前が長いです。
    それを何度も繰り返します。
    それだけでインパクトが大きな本です。
    そして巻き起こるとんでもない状況。
    とても愉快なお話しです。
    どの学年でも楽しんでもらえると思います。

  • 「ねえ、どれがいい?」に続き、2作目。完全にハマりました。絵の色彩やタッチがとても好きだし、古典的な繰り返しスタイルなのに新鮮。先が読めず、何が起こるか分からないドキドキ感とユーモアがたっぷりです。谷川俊太郎訳も相性抜群。何も起こらないページの方が暗ーい色彩なのが面白い。遅刻したくはないけどやっぱり毎日わくわくしたい気持ちの表れ?もしくは先生に起きる不幸の前触れ?(笑)男の子の名前がいいね!

  • とても良いです。
    味わいがあります。
    ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーには遅刻するだけのまっとうな理由があったんです。大変だったんです。先生には信じてもらえないけれど。じわっとおもしろいです。

  • 26年度3/13 5-4

  • なんともイギリスらしい、(大人への)痛快な皮肉が込められたストーリー。

  • 30年度 仲よし高学年
    26年度(2-2)
    5分

  • どうなっちゃうのかとドキドキする展開でした。

  • 詩のような言葉の流れが心地よい。
    いつもちこくの男の子には、ちこくの理由がちゃんとある。
    たとえ、信じられないようなことでも、信じてもらえなくても。
    信じない先生は、最後に信じられない目にあってしまいます。

  • 2014.2.5 4-2

  • 2014.2月 市立図書館

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著者プロフィール

ジョン・バーニンガム:絵  1936年イギリス、サリー州生まれ。ロンドンの中央美術工芸学校を卒業。はじめての絵本『ボルカ―はねなしガチョウのぼうけん』でケイト・グリーナウェイ賞を受賞、その後『ガンピーさんのふなあそび』(ともにほるぷ出版)で再度受賞をはたす。『いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー』(あかね書房)、『ねえ、どれがいい?』(評論社)、『ドライバーマイルズ』『ガンピーさんのサイ』(BL出版)など作品多数。2019年1月逝去。

「2021年 『パイロットマイルズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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