- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309024943
感想・レビュー・書評
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う~ん、題材としては面白いのだけど、もうちょっと深さが欲しいと思ってしまった。若い人向けかな?お話とはいえ、司書資格がなくても、こんな素敵な図書館で働けて、うらやましい限りです。
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とても読みやすい優しい物語。元気だけが取り柄の元柔道部員悦子。就活にあぶれて叔母の紹介で始めた仕事は図書館員でした。本の持つ「癒す力」に気づいた悦子は、図書館の仲間とともに悩み多き利用者たちのために奔走します。心身ともに健やかな悦子が慣れない本と図書業務に翻弄されながら活躍する姿が清々しいです。本が持つ癒しのパワーは、読書家ならば知っているはず。私も(漫画に)何度も救われました(笑)。これからも読書で癒される人が増えると良いな。
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【収録作品】プロローグ/図書館ホスピタル/目録アドミット/閲覧メディケーション/所在調査オペレイション/幽霊ディスチャージ
設定は面白い。 -
さらっと読了。
図書館で働きたくなるわ~。 -
とても読みやすい1冊でした。
院内図書館が私立図書館になり、そこに採用された元気が取り柄の体育会系女子ががんばるお話。
ただ、熱血というほどでもなく、なんとなくふんわり。
本や図書館に縁のなかった主人公が、本の魅力に気づいたり、ちょっとだけ不思議なエピソードもあったりです。 -
よし、今日も頑張ろう!癒されました。
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主人公の悦子が、いまいち苦手なタイプなのだけど、他の人たちが魅力的で、すいすい読むことができた。
館長さんや、そうくん、早坂さんに五十嵐さん。大好きだなぁ。
本には人を元気にする力、本当にあると思うし。
そうくんが何をしているかは、想像がつかなかったので、びっくり。
夜の図書館の不思議なできごと。意外な展開だけど、好きなエピソード。 -
図書館にまつわるお話はやはりほっこりして読んでいて楽しい