- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309025070
感想・レビュー・書評
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20180729
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短編集。
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猫と春が良かった
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生きることに伴う性と死を、さまざまな年代の思いを描いた短編集。
読み終えてから少し時間が経ってしまい、印象が薄れてしまったのだが、いつもながら濃密な世界を薄暗く冷めた視点でえぐり出すのが上手い。
表紙のデザインが、中身とみごとにマッチしている。 -
すみなれたからだで
が、うん、40代、あるある的な。
老いても、若くても、様々な恋愛、性を含むもの。
バイタルサインは
これは、倫理に反している、からこその濃さ。 -
短編。心の秘密の悲しい話。ありきたりだけど、他人に話さない実話ぽい。
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面白い話しもあれば、そうでない話しもあった。
ちょっと過激すぎないかな? -
短編集。「猫と春」が一番好きだ。「いわし」という名前の猫が登場するのは村上春樹だが、こちらは「うるめ」という名前の猫が出てきます。
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☆評価迷い中。
随分バラエティに富んだ小説だな。と思ったら、やっぱり掲載されたところが全然違う短編小説たちなんですね。共通する「からだ」と「エロ」はあるけど、とても広い、バラエティに富んでる感じがします(私には)。
女性のエロい小説は好きですが、バイタルサインはちょっと・・・この短編は、この本の中に入れないほうが、個人的には良かったと思います。
父を山に棄てに行く、と、猫と春、がとてもよかった。この2作だけなら☆5つ。
インフルエンザの左岸から、も好き。
・・・バイタルサインがなぁ・・・・。エロかグロ?下品な感じが鼻につく?・・・若い小娘のエロならエロで、もっとマルグリット・デュラスばりの濃厚さと哀しさが欲しいけど、この題材は女郎もんか長編小説でなければ描けないのかもしれません。
とにかく、バイタルサインが個人的に嫌いで(作家ファンな方スイマセン)☆評価は迷い中です。 -
2017.09.18
R18だけど、これが女性なのかなあ…