成功者K

著者 :
  • 河出書房新社
3.01
  • (11)
  • (46)
  • (94)
  • (34)
  • (16)
本棚登録 : 717
感想 : 87
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309025513

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 芥川賞を受賞した作家K
    その後TVに出まくり、出会った女性と。。。。

    作者本人のノンフィクション?
    を思わせる?
    そこが狙いなのかな?

    お笑い番組に、密着番組、そしてドッキリ。

    その結末は?

    何故だか、羽田くんの作品は嫌いじゃないので
    結構読んでるけど、そうじゃない人は、読まない方が
    良いかもね。

  • うーむ30分程で読了。こういうタイプは大抵、大学デビューでいるんだよな。俺彼女(地元に)いるけどいいの?羽田さんはそれが芸能界だったのか。あ、羽田さんじゃねーかKか。羽田さんのいいところである若さが今回は弱点になったか。次作に期待。

  • ここまで最低な男っぷり書かれると過去の腹立たしい思い出、全部kにぶつけられる。

  • 面白かった。
    成功者K、ゲスいし考えが好き。
    カトチエはなんか鼻につく。
    新聞で本人書いてた時はスルーしてたけど。
    まあ、純文学だもんね。
    イミフでよし、読ませる文章ってだけで
    今の時代価値を感じる。

  • 図書館本。
    結構予約がいっぱいで借りれるのにずいぶん時間がかかったな。
    ノンフィクションのようなバリバリのフィクションである。
    芥川賞受賞作はまあまあ面白くはあったがそれほどでもなかった記憶があるが、コレは結構面白かった。
    主人公のKも羽田圭介の姿を想像しながら読んだので中々面白かった。
    そうか・・・デカいのか(笑)
    結構面白く、最後までグイグイと引き込まれさあどうなることかと思ってたら、最後がよくわからない。
    どういうことだ?
    妄想なのか?
    どこからどこまでが幻?
    それとも現実?
    よくわからんかった。

  • 実話のようで、全部嘘?
    よくわからないまま、一気に読んでしまった。

  • 読了せず。
    Kさんの話芸が合うか合わないかで、すべてが決まるタイトさな気がする。
    私が女性だからKさんを気持ち悪いと思うのか、誰から見ても気持ち悪いのか、どちらなんだろう。

  • こんな作品しか書けない方ではないと思いますが。お暇な方はどうぞ。

全87件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

1985年生まれ。2003年『黒冷水』で文藝賞を受賞しデビュー。「スクラップ・アンド・ビルド」で芥川賞を受賞。『メタモルフォシス』『隠し事』『成功者K』『ポルシェ太郎』『滅私』他多数。

「2022年 『成功者K』 で使われていた紹介文から引用しています。」

羽田圭介の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×