- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309408019
感想・レビュー・書評
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中村 航第二弾。すごい勧めるわけじゃないけど、たまにはこんな本も読んでみたらって感じの本です。
高速のパーキングエリアで反射的にアメリカンドッグを食べたくなるとか、焼肉にキープはないとかの話がでてくる。それはまるで日常生活で面白い人の話や考えを横で聞いているような感覚に襲われる。
テレビゲームがこの話の中で重要になる。まさかこんなハラハラするとは思わなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夏に読むはずだったのに、再予約して借りてきた。
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2007/7/31購入
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家出をした吉田くんを探しに、大真面目に家出するマモルとユキと舞子さん。「家出にふさわしい連絡手段」としての電報とか、カメラ分解に対する吉田くんの熱意とか、「義理の友達」とか。世界観がいい感じで面白い。でも、登場人物それぞれの感情の変化がわかりにくかった。。私は吉田くんの家出を3人は楽しんでるのかと思ってた。。
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これはかなり好き☆この人のはいいなぁ。優しくって。
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切なかったなぁ。
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中村航氏二冊目。
文章の断片に、日常の緩やかな世界観が広がります。
オマケ…角○書店のキャンペーンに応募し、サインをもらった記念の本です(笑)
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なんということは無い話なのですが、面白く読めました。
何なのでしょうね、この人(中村航)の魅力は。まだ、それが何かわからないのだけれど、引き込まれるものがあります。
柔らかさ、優しさ、安心感・・・・・だけでは無いと思うのだけど。。。 -
ある二組の男女の夏休み。
吉田君の家出からはじまる、不思議なエピソード。
ゆったりとした空気でストーリーが流れてゆくのがいいです。
週末に紅茶を飲みながらでも読んだらいいと思います。 -
ラストはちょっと表紙抜けしたけど読んでて楽しかったです。