- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784333026241
作品紹介・あらすじ
"ため込みやすい環境"に生きているのは仕方ないとして、だからこそ片づけは必要。ぎゅうぎゅう詰めでは、うまく回っていかない、二割くらいのゆとりがないと-。暮らしの中ですぐに使える、人気エッセイストの心の習慣57のヒント。
感想・レビュー・書評
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人、物、時間に対する心の整理を分かりやすく書いている。
岸本さんの体験を例に取って書かれているので、
共感する部分も多い。
何といっても、人に対する心の整理って難しいことが
多いけれど、岸本さんのこの本には、
苦手意識のある人に対しては、「逃げると言う選択肢もある」
「誰からも良く思われようとしない」で自分の気持ちを
選んでいくことが大切とある。
行きつまった時には、「べきの思考回路を絶つ」
「こういう日もある」
「楽になる口癖を持つ」
こう言う思考を持っていれば、とことん行き詰まりはしないと。
一番、心に残ったのは、変えられないことは受け入れて
共存していくこと。
特に、岸本さんは闘病を経験しているからこそだと
感じる。
再読してみたい一冊!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
寄り添うだけでささえになる。
人は生きているだけで迷惑をかけ合う存在。
心にゆとりがないと人に優しくなれない。
「回り回って」の発想。 -
ものすごく読みにくい。~です~ます調と、~だ~である調が混在していてものすごく読みにくい。どちらかに統一するというのは、文章を書くうえで基本中の基本だと思うのだけど、編集の人が入っていないのかな?小学生の作文みたいで、読んでいて疲れる。
他の著作も読んだことがあるけれど、この人の書く文章は何故か内容が全く入ってこない。相性が悪いのだと思う。
似たようなことを書いている本は他にいくらでもあるので、わざわざこの人の文章を読む必要はないかな、と思い途中で断念した。 -
そうか、こうすれば良かったのかと気づかされる事がいっぱい!参考になりました。
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人生に影響する悪い口癖は変える。「〜でいいです」じゃなく、せめて「〜にします」くらいの中立的な言葉に言い換える。
死にたくなったら「まぁ、いいか」とつぶやく。不思議と悪い思考回路が切断される。 -
自己啓発
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「うん、うん」とうなづける事ばかり‼️
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まあまあ面白かった。ちょっと短すぎるけど。特にジムへ行く辺りはうなずくことばかり。
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「まあ、いいか」「こういう日もある」という口グセ、
「でもまあ、~の割にはよくやっている」「~だもの、自然なことよ」と自分を褒める。 -
エッセイというよりいは、日記をこっそり読ませていただいているような感じ。
キレている時は、呼吸が浅くなるというが、その通りかもしれない……。