食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334034009

感想・レビュー・書評

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  • 印象なんて詳細に数字で評価すると実は、とか。
    いくつか話はあるが内容は薄い。
    とりあえず続編に期待。

  • 「数字には人を動かす力がある」
    数字の表現の仕方次第で効果的に人に伝えることができる。
    人に数字で伝えるときは、数字の最も効果的な言い回しはないか考えること。
    ①言い換え→なるべくインパクトの強い数字へ
    ②割り算→比較分析はまず割り算
    ③単位変換→タウリン1グラムを1000ミリグラムへ

    あとは、大きな金額にアバウトにならないこと。
    100円200円をケチるのではなくて100万円と101万円など大きな金額になればなるほど気にしていくこと。

    数字の不思議さが詰まった一冊。
    ポスターやプレゼンを作るときに読みたい一冊。

  • 15年くらい前『ダウンタウン汁』という深夜番組がやってました。
    んでその番組中に松っちゃん他いつものメンバーが大喜利するコーナーがあって、"新しいことわざ"的なお題のときに、きむ兄が"筑前煮は作りすぎるな"と言ってました。

    この本のタイトル見て思い出したってだけです。

    サブタイトルに『禁じられた数字』とあるだけあって、筆者の考える数字にうまくなる方法の説明は面白かったです。
    タウリンは1000mgって1gだよねとか。

    でも後半は結局会計の話。。
    そんで退屈になってしまいました。

    まあでも読みやすいことは読みやすいです。

  •  読んで良かった。「数字で考えれば仕事がうまくいく」より、もう少し
     テクニカルで良かった。中盤以降、ネタ切れ感が半端じゃない。確かに、
     今回の仕事は、数字に気をつけて主張すれば、もっと効率よく事が運んだと思う。
     大きなロスは無かったが、直感を共有することはできないことを、改めて、学べた。
     そう思う。

  • さらりと読めて、読み進めるうちに数字がうまくなる素敵な本です。数字に苦手意識のある方にオススメです!私も仕事で数字が出てきてもピンと来ていなかったのですが、数字から感じとるのが好きになりました。

  • さおだけは読んでないけど。さらっと読めて面白かった。下巻も読みたい。さおだけもそのうち読みたい。

  • 数字のおもしろさを会計士の視点から楽しく説明している。
    目新しさは感じないが、表現のうまさはさすが、と言ったところ。
    さらっと読めるので、会計にほとんど興味がない人にもおすすめ。
    若干、物足りなさもある。

  • 読みやすいし、わかりやすい。簿記の勉強をする前に読んでみるのも良いかも知れない。

  • 決算書の見方など、実用的な内容もあり、とても良かった。私も文系で、実際に経営者の方と話をすると、その数字感覚に驚かされるが、意識の持ちようなのだなと感じた。苦手意識克服に一役買ってくれそうです。

  • 「数字が嫌い」「数字が苦手」「数字なんて見たくもない」そんな人でも正しい訓練をすれば、数字は誰でもうまくなる。数字がうまくなれば、インパクトや説得力のある文章が書けるようになるだけではなく、ビジネスにも強くなります。1時間で読めて一生効果がつづく「数字&会計の入門書」。

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著者プロフィール

1976年生まれ、公認会計士。現在、インブルームLLC代表。著書に『女子大生会計士の事件簿』シリーズ、140万部を超えるメガヒットとなった『さおだけ屋はなぜ潰れない』

「2018年 『マンガ日本と世界の経済入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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