食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)

著者 : 山田真哉

• 光文社 (2007年4月17日発売)

感想・レビュー・書評

[tamakibakaさんの感想 · 2013年4月13日]

It is a very famous book, and I read it. My frank opinion is this book is basic, easy to learn finance. You don't have to read all pages of this, I suggest you should only chapter 3. I kept it is important to judge with account not feeling in my mind.

[dai-4さんの感想 · 2013年3月20日]

作者の言通り、一時間かそこらで読めそうで、でも内容はとてもしっかりしてて好感触。実例の挙げ方も的を射てるし、“さおだけ屋”同様、実用的なことも適度に噛み砕いて書かれてて良かった。

[jkrabiさんの感想 · 2013年2月4日]

軽くすぐ読める。私は数字が苦手だが、説得力、インパクトを高めるために、数字をうまく使うことの大切さを再認識。説明、プレゼンテーションの時には、数字を入れて行こう。

[poem525さんの感想 · 2012年12月29日]

数字に対する感覚・アンテナをちょっと向けるだけで、誰でも数字トクイになれるとは。もともと超文型人間で、かつてはニートだった会計士の著者だからこそこんなに分かりやすく数字について書けるのかもしれません。数字がわからない・苦手な人の気持ちが分かるんですね。隙間時間の１時間程で気軽に読めてしまいます。
■　数字だって文字の一種だ
■　古来からずっと使われている便利な道具
■　数字を上手く使えば、文章に説得力が生まれる
このあたりは私にとっては参考になりそうです。

[joso100kmさんの感想 · 2012年12月11日]

紹介スタッフ：まっぴー
家電量販店 A：5％還元
B：50人に一人はただ
どちらがよいか？
B：100人に2人はただ→実は2％還元　Bの方がお得なセールスをできている
深く置き換えて両者を比べる　見えないものが見えてくる　数字には気をつけろ！怖い。
99％の意識、1％の知識が会計には必要。

[katu0さんの感想 · 2012年10月6日]

タウリン1000mgだとか、
50人に1人キャッシュバックだとか、
6時53分に集合だとか、

非常に興味深い内容でした。

以前もこの著者の「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」を読んだのですが、やはり、会計や簿記というのは面白そうですね。

[koneko3618さんの感想 · 2012年9月21日]

公認会計士が書いた数字が上手くなる本。
タイトルの意味は食い逃げによる損失とバイトを雇うことの出費のどちらが大きいかで判断した結果の結論。
損得で考えれば当然だと思う。

[akihisafさんの感想 · 2012年9月17日]

竿だけ屋はなぜ潰れないのかの著者が、日常使われている数字について、うまい使い方を解説する。

よく系統だてられた章構成で分かりやすい。

使うべき数字と禁じられた数字のうち、使うべき数字に重点をおいて解説する。下巻は禁じられた数字について。下巻を読むのが楽しみだ。

[daisukeuchidaさんの感想 · 2012年8月22日]

タイトルで引っ掛けられないように。
上下巻を通して読む価値有りです。

[ashdoijpさんの感想 · 2012年8月8日]

考えれば、分かる話ではあるが、読みやすくまとめられていると思う。

著者プロフィール

1976年生まれ、公認会計士。現在、インブルームＬＬＣ代表。著書に『女子大生会計士の事件簿』シリーズ、140万部を超えるメガヒットとなった『さおだけ屋はなぜ潰れない』

「2018年 『マンガ日本と世界の経済入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」