- Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334747237
感想・レビュー・書評
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ストーリーと展開は新鮮で面白かったが、月を倒すオチが、、、微妙だった
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2015年91冊目
姫川玲子シリーズなどから警察小説のイメージが強い著者ですが、
今回は霊媒師と主人公とも言えるその通訳の26歳の女性。そして叔母のテレビプロデューサー。
霊媒師による透視を番組として取材していたら実際に死体を発見してしまい、
そこから生放送での番組をつくり、情報提供を求める中で真相に迫る物語と
中国から違法入国した兄妹の物語。
この二つの話が並行して進みます。
別々の物語がどうリンクするのか?それぞれの物語も面白いが最後の「あっ」と言わせる演出がいいですね。
さすが、誉田さん。
途中の殺人者は読むだけで怖さが迫ってくるし、十分楽しめますよ。 -
読み始めたら止まらない……
あっという間に読みきっちゃいました(^^;
久々のホラー・ミステリーで展開も早く、ついつい気になってしまい(笑)
霊能力者の通訳兼世話係をプロデューサーの叔母に押し付けられ、嫌々ながら現場に向かい、なんと透視どおりに廃ビルから白骨死体が……生放送中にはスタジオに犯人がやってくる……っとまた透視が、、、並行で進む、もう一つのストーリーがどう繋がるのかも、ハラハラしながら、久々に誉田ワールドを楽しみました(^^) -
誉田哲也の作品らしく、一気に読ませるストーリーであっという間に読了。肝心の中身は少しフィクションぽく、代表作のジウとかストロベリーナイトには及ばない。
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ラストの無理やり感が……
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フリーターの秋川瑞希は、テレビプロデューサーの叔母から、霊能力者・エステラの通訳兼世話役を押しつけられる。嫌々ながら向かったロケ現場。エステラの透視通り、廃ビルから男性のミイラ化した死体が発見された!ヤラセ?それとも…。さらに、生放送中のスタジオに殺人犯がやって来るとの透視が!?
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人物描写が浅すぎる。ストーリーもつまらなかった、残念。
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1709 テンポ良く場面が変わりながらラストは交錯するパターン。著者作品にしては盛り上がりに欠けるような気が。
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誉田哲也にしてはパンチにかけたかなぁー。でも、相変わらず回想と現代が入り乱れる書き方とかはわくわくするしとても好き。