短劇 (光文社文庫 さ 24-2)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334749057

感想・レビュー・書評

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  • ブラックユーモアたっぷりのショートショート集。
    読んでいて、気分が悪い話もあります。

  • 20110520

  • ちょっとダークな短編集。
    星新一とかが好きなので面白く読めた。

  • 甘いぞ。苦いぞ。おどろくぞ。

    とな。

    なるほどこれはおどろく。


  • YouTubeで紹介されていたのをきっかけに初めて坂木司さんの作品を読みました。

    短編で読みやすく、世にも奇妙な物語といったお話は読んでいて楽しかったです。

    個人的には、ケーキ登場が色んな人の思いが交錯しているのが面白かったです。
    星新一のショートショートを思い出す作品でした。

  • 昔子供の頃TVでみてた【世にも奇妙な物語】の雰囲気があった。

  • 少しブラックで、不穏な終わり方が多いショートショート。作者のイメージにはない物語が多かった。

  • 20221020 読了
    覚書
    カフェラテのない日  目撃者  雨やどり  
    幸福な密室  MM  迷子  ケーキ登場  
    ほどけないにもほどがある  最後  しつこい油
    最後の別れ  恐いのは  変わった趣味  穴を掘る
    最先端  肉を拾う  ゴミ掃除  物件案内  壁
    試写会  ビル業務  並列歩行  カミサマ  秘祭
    眠り姫  いて

    ブラックありの短編集。
    この作家さんは「和菓子のアン」と「青空の卵」しか
    読んでいないせいか、…えッ!?というストーリーも。
    この著者に限らずですが、短編はサクサク読める利点が
    あるものの、やはり自分向きではないような。。

  • カミサマが好きだった。
    基本的に薄暗くて怖い感じ。好き~。

  • 掌編と言ってもよいくらいの短さで、どれも見事なオチとブラックユーモアが魅力の1冊。もう何回も読みなおしているがそのたびに、ひっくり返る気持ちよさが味わえる。「ケーキ登場」「怖いのは」「最先端」「ゴミ掃除」「試写会」「並列歩行」そしてあとがきがお気に入り。

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著者プロフィール

一九六九年、東京都生まれ。二〇〇二年『青空の卵』で〈覆面作家〉としてデビュー。一三年『和菓子のアン』で第二回静岡書店大賞・映像化したい文庫部門大賞を受賞。主な著書に『ワーキング・ホリデー』『ホテルジューシー』『大きな音が聞こえるか』『肉小説集』『鶏小説集』『女子的生活』など。

「2022年 『おいしい旅 初めて編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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