- Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334766481
感想・レビュー・書評
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シリーズ五作目。スピンオフ。
ガンテツこと勝俣、元刑事の倉田、元部下の葉山。
姫川以外の脇役達にスポットが当たる。
官僚。欺瞞と偽善が蔓延する日本か。
本作はデスノート的な内容でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スピンオフも面白いものですね。
ガンテツさん流石‼︎
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短編集かと思っていたら…全体で一つの話だったとは!うーん、やりますな。しかも、ありえそうな話に思えるところがよかった。結局、自分の大事なものを失ったら、どうなったっていいものね…。
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シリーズの中ではあまりパッとしなかったなって印象。でも終盤はやはり面白かった。
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姫川シリーズと聞いて読んでみましたが、そうなんだけど姫川班はほとんどでないスピンオフ的な話。読みながら倉田修二がでてきておおこんな風につながるのかと、こういう仕掛けは好き。
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姫川玲子シリーズ、ドハマリして読破中。
今作は一見何の関連性もないように見えた事件を玲子、ガンテツ、葉山がそれぞれ捜査していくうちに真相が明らかになっていく展開に引き込まれた。ガンテツがちゃんと有能な刑事なんだって実感できたのも良かったし、葉山が評価されてるのも嬉しくなった。シンメトリーに登場した倉田元刑事がここで再登場するなんて思ってもみなかった。姫川班は解散してしまったけど、すべてが過去となり無駄に無くなってしまった訳ではない。ちゃんと今の場所で新たな一歩を踏み出し始めている。同じ女として玲子に好感寄せまくり。頑張って警視庁に返り咲いてくれ。いつまでも応援する。 -
姫川玲子が主役でなくても面白い!
それぞれの短編が繋がっていて読み応えがあった。
ありそうな話ではあるけど、ネット規制もやや強化されてきているわけで、どうなんだろう。 -
姫川玲子シリーズ、
スピンオフ的な作品。
複雑に絡み合った伏線が一つに。
感染遊戯。
素晴らしいタイトルだと思った。 -
ガンテツさんメインのお話。口が汚いから嫌いやけどこの本読んでちょっと好きになったかな(^^)
ノリも出てくるのが嬉しい!!
読んでると次から次へと負の連鎖が起こって本のタイトル通り感染していく様が描かれていた…なんだかなぁ〜って感じ、、その気持ち分からんでもないが殺人はあかんよ(;_;)
次はブルーマーダーだ!!!