アンと青春

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334910846

感想・レビュー・書評

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  • 和菓子のアンの続編

  • 乙女・立花早太郎がお気に入り。サイコーです。
    お仕事本として、元気をもらえる本です。ジャンル的にはミステリーだと思いますが。

    このシリーズを読むと、必ず和菓子を食べたくなる。美味しく戴くにはやはり午前中に買いに行かなければならないのだろうか?

  • 久しぶりにアンちゃんを読んだので最初は、乙女のキャラにびっくり。こんなキャラだったかなぁ、と。
    今回の話ではアンちゃんがとにかく悩みます。
    その悩みは私も悩んできたことだし、今でもふとした時ににょきと顔を出す悩み。だから、今回はグッとくる言葉がたくさんありました。
    和菓子もおいしそう(笑)読み終わった後に和菓子が食べたくなってなりました。

  • 和菓子というよりはデパートのルール、
    働くとは?みたいな感じ。
    恋セヨ乙女、戦エ乙女!

  • 待望の続編!タイトルでちょっと期待してましたが、アンちゃんは気づいていないからほとんど進展はしてないので、少しもやもや感がありますね。
    前回同様、デパ地下で繰り広げられる和菓子ミステリーで、ほのぼの楽しめました。
    いけずな人や好感もてない人が今回はわりと多かったけれど、店長さん、立花さん、師匠など魅力的なキャラがストーリーを盛り上げてくれます。

    読んだあとに和菓子が食べたくなりました。

  • 2016 12/19

  • ある日、アンちゃんの手元に謎めいた和菓子が残された。これは、何を意味するんだろう―美人で頼りがいのある椿店長。「乙女」なイケメン立花さん。元ヤン人妻大学生の桜井さん。そして、食べるの大好きアンちゃん。『みつ屋』のみんなに、また会える。ベストセラー『和菓子のアン』の続編。

  • 和菓子のアンが戻ってきました!

    いやぁ、アンちゃん、ほっこりしますよね。それでも、日常の生活の中で、時々トラブルや何か小さい出来事は起きていますが、周囲の人達の優しさもあり、大問題化すること無く、って言うか、それどことか自分の成長の糧にしていっている様です。

    それと、乙女男子の立花さん。アンとの関係は、どうなるんでしょうか?

  • このままじゃ立花さんがあまりにも不憫なので、
    続編でなんとかしてあげて欲しいです。

    というかアンちゃんの拗らせっぷりもなかなかのものですねぇ。

  • 和菓子のアンの続編面白かった‼️食べることが大好きなデパ地下の和菓子屋でバイトするアンちゃんが、社会人として成長する様は、ムスメに読ませたい。ムスコは言わなくても読みそうだ。

  • あんちゃんにまたげんきづけられた!

  • 四喜満堂を食べてから読んだ私に死角はない。

    が表紙のお菓子和菓子が可愛くて美味しそうで、いい。すごく。春を呼ぶお菓子✨

    平安時代かな?ってくらい、ストレートに表現しない人々の謎をアンちゃんが解く。

    「甘酒の煮」って、「ポイントカードはお餅ですか?」みたいな?

  •  杏ちゃんが和菓子屋の店員として、また少し成長していきます。前向きなところがいいですね。
     
     意外と立花さん、めんどくさい人ですね。それに付き合う杏ちゃんも人がいいというか。

     

     

  • 和菓子のアン、の続編。サクサクと読めました。おいしいお菓子も食べたくなりました。
    ・・・あんちゃんと立花さんて、前作でそういうことになったんではなかったか?!とか思ったのは勘違いなんですね。

  • おっ、ついにラブ要素が入ってくるんかい。
    うらやましいねぇ。

    和菓子本としても面白いのですが、
    仕事本としてもいいですね。
    杏子ちゃんのぐだぐだとした悩み、
    何年経っても、いくつになっても、わかる気がします。

  • ほっこりおいしい作品です。そして日本の伝統的な文化を知ることができます。「和菓子」食べたくなってしまいますよ。

  • オトメンがまどろっこしく、アンちゃんが(縁がなさすぎた故の)鈍感すぎて!
    続きが気になります。特にこの点で。

    シリーズが完結して文庫化されたら全巻そろえたいです。

  • 和菓子処といえば金沢だよな〜と思っていたところに、キターって感じ。でも冒頭であまり良くない印象だったから???って思ってたけど、五色餅に注目するとはなかなかだった。
    21世紀美術館のプールには速攻気付いたよ。
    お茶を少々嗜むものとして、そっち方面の話もありかと。次も楽しみ

  • 上生菓子、食べた〜い。

  • 2016.10 市立図書館 

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著者プロフィール

一九六九年、東京都生まれ。二〇〇二年『青空の卵』で〈覆面作家〉としてデビュー。一三年『和菓子のアン』で第二回静岡書店大賞・映像化したい文庫部門大賞を受賞。主な著書に『ワーキング・ホリデー』『ホテルジューシー』『大きな音が聞こえるか』『肉小説集』『鶏小説集』『女子的生活』など。

「2022年 『おいしい旅 初めて編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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